米中会談「破格の歓待」も“台湾”突きつけ 中国・習主席が厳しい牽制 トランプ大統領「戦争するなんてごめんだ」に専門家“武器売却で譲歩の可能性“ “日本の頭越し”ディールも?【サンデーモーニング】

中国を訪問したトランプ大統領。友好ムードが演出され、上機嫌で始まった会談ですが、その後表情が一変しました。 【写真を見る】中国の学生に歓迎されるトランプ大統領 ■トランプ氏を“破格の歓待”も… 中国が“突きつけた要求”とは 5月13日、トランプ大統領が北京に到着すると… 学生たち 「熱烈歓迎!熱烈歓迎!」 300人の学生らが動員され、「熱烈歓迎」の大合唱。トランプ氏はガッツポーズで応えます。 訪問に先立ち中国側は、世界遺産の「天壇」に招く予定も公表していました。歴代の皇帝が祈りを捧げてきた特別な場所。今回は全面貸し切りで破格の歓待をするというのです。 トランプ大統領 「まず言わせてほしい。あれほどの歓迎は初めてだ。最高の名誉だ。特に子どもたちには感動した。みんな幸せそうで本当に美しかった 」 会談には、名だたるアメリカ企業のトップらも同席。成果をアピールしたいトランプ氏の意を汲んでか、中国側は様々な品目の輸入拡大を受け入れたといいます。 しかしその一方で、習主席はカメラの前でこう釘を刺しました。 習近平 国家主席 「中米両国は『トゥキディデスの罠』を乗り越えて、大国関係の新たなあり方を切り拓けるだろうか」 「トゥキディデスの罠」とは、古代ギリシャのアテネとスパルタの戦争を分析した歴史家の名前に由来し、新興国と、その台頭を恐れる覇権国家の間で戦争の危険性が高まる必然性を指します。 中国とアメリカも戦争になりかねない、と示唆した形。その真意は、どこにあるのか。 ■台湾問題で厳しい牽制 武器売却めぐる警告か 取材陣が会場から出された後の習主席の発言を、中国の国営メディアが異例の早さで報じました。 新華社通信 「習主席は中米関係で台湾問題が最も重要だと強調。適切に対処されなければ衝突や紛争に発展する」 台湾問題での厳しい牽制。武器の売却をめぐる警告なのでしょうか。 トランプ氏も中国に向かう直前に、こう話していました。 ――(台湾に)武器を売るべきだと考えているか トランプ大統領(11日) 「その議論は習主席とするつもりだ。習主席は我々が武器を売却しないことを望んでいる」

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