エストニアの核搭載可能戦闘機受け入れ表明、ロシアに脅威=クレムリン
ロシア大統領府(クレムリン)のペスコフ報道官は27日、核兵器の搭載が可能な米国製ステルス戦闘機F-35Aを受け入れる用意があるとエストニアが表明したことについて、モスクワにとって直接的な脅威となると述べた。写真はモスクワで2月撮影(2025年 ロイター/Maxim Shemetov)
[モスクワ 27日 ロイター] - ロシア大統領府(クレムリン)のペスコフ報道官は27日、核兵器の搭載が可能な米国製ステルス戦闘機F-35Aを受け入れる用意があるとエストニアが表明したことについて、モスクワにとって直接的な脅威となると述べた。
エストニアのハンノ・ペフクル国防相は26日、ポスティメース通信に対し、必要であれば核兵器搭載可能な戦闘機を受け入れる用意があると語った。エストニアはロシアと国境を接し、北大西洋条約機構(NATO)に加盟している。
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