いじめ被害者は”脳の変化”で成人後危険なものへの反応が鈍くなる

脳はエネルギー源として「脂肪」も燃やしていると判明

これまで脳は糖しかエネルギーとして利用できないと考えられて来ました。しかし豪UQによる培養神経細胞を用いた実験で、脳は脂肪から基礎代謝の約20％に相当するエネルギーを得られることがわかったという。

ドーパミンは「記憶削除」のカギを握っていた。忘却は”積極的で精密な行為”である

もともと「忘却」は失敗ではなく、脳が積極的に行っている高度な”整理整頓”です。豪フリンダース大学は、線虫が不要な記憶を消去するうえで、ドーパミンが重要な役割を担っていると報告。

IQが高い人の方が難しい問題の解答に「時間がかかる」

独CUBによると知能が高い人ほど難しい問題の解答に時間がかかる傾向があるという。この研究では知能が高い人と低い人の脳内を比較し、なぜこの様な差が生じるかも調査しています。知能の高さは何が要因なのでしょうか？

ポルノ動画を見すぎる人は「脳にある異常」が起こっていた

ネットの普及により、昨今は誰でも簡単に性的コンテンツを視聴できるようになっています。しかし近年の研究で、ポルノ動画を頻繁に見ている人は脳にある異変が起きていることが明らかになっているのです。

「続ける？やめる？」当たりを引くまでやめられない脳のメカニズム

群馬大は2024年、当たりを引くまで続けるか、やめるかに関わる脳領域の特定に成功。最初の報酬の大きさや経過時間で脳活動が変化していた。10連ガチャを当たるまでやめられない理由も説明できるかも。