WAONとAEON Payが統合、新生「AEON Pay」サービス開始

 イオンとイオンフィナンシャルサービスは、「AEON Pay(イオンペイ)」と「WAON(ワオン)」を統合し、新生「AEON Pay」として提供を開始した。 【画像】文化遺産保全 ■ 使い方  新たな「AEON Pay」では、iAEONアプリかイオンウォレットアプリを活用し、コード決済かタッチ決済で支払える。  従来提供されてきたコード決済の「AEON Pay」とタッチ決済の「WAONタッチ」がまとまった格好で、これを機に「AEON Pay」と「WAONタッチ」で残高を移行できるようになる。  コード決済の場合、イオンカードと連携して支払う、あるいは事前にチャージした分かポイントから支払う。タッチ決済も事前にチャージする必要がある。  統合により、加盟店は約430万カ所となる。  AEON Payユーザー同士で送金することもできる。また、請求書払いにも対応し、公共料金の支払いにも使える。  利用額の一部を寄付できる「ご当地WAON」では、AEON Payチャージでも寄付できるようになる。環境保全や復興支援などにユーザーが選んで寄付できる。 ■ ポイント付与も  AEON Payで支払うと、200円につき1ポイントがもらえる。  イオングループの対象店舗であれば200円につき2ポイントとなる。  店舗はイオン、マックスバリュ、イオンモール、イオンスタイル、ダイエー、ミニストップ、まいばすけっと、KASUMI、マルエツ、ウエルシア、ピーコックストア、やまやなど。対象店舗では、7月以降の毎月10日は、ポイント付与が10倍になる。

ケータイ Watch,関口 聖

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