「薄くて軽い」が実現?噂の新型iPhoneは「mini」と「Plus」の経験から生まれた最高解答かも(g.O.R.i)
みなさん、iPhoneって年々進化していますよね。でも、実はAppleさん、これまでの試行錯誤から新しい答えを見つけたのかもしれません!今回は、一部で噂されている超薄型iPhoneについて、私の考えをお話ししたいと思います。
小さいのが好きな日本人、でも世界では不人気だった「mini」
iPhoneのminiシリーズって覚えていますか?iPhone 12 miniとiPhone 13 miniの2種類だけで終了してしまいました。日本では今でも愛用している人が多いんですよ。
でも世界的に見ると、あまり売れなかったんです。中国市場では、iPhone 13 miniの販売シェアはわずか5%しかなく、iPhone 13(51%)、13 Pro Max(23%)、13 Pro(21%)と比べるとかなり低かったんです。
調査によると、15の世界市場のうち12の市場でiPhone 14 Plusの方がminiよりも人気があり、miniが人気だったのはドイツ、日本、韓国だけでした。日本人って小さいものが好きなんですね。
iPhone 13 miniの魅力は何といっても軽さです。ポケットに入れてもほとんど気にならないし、タイトなジーンズにも楽々入る。140グラムという軽さと5.4インチの画面は、片手で操作したい人にはピッタリでした。
大きい画面が好きな人向けの「Plus」
一方、Plusシリーズは3年目になりますが、噂によると来年は新しい薄型モデルに変わるかもしれません。Plusの魅力は、高級モデルと同じ大きな画面をお手頃価格で提供していることです。
iPhone 16 Plusは、標準モデルより15,000円高い139,800円からですが、最上位モデルより50,000円安く、大画面を楽しめます。
バッテリーの持ちも素晴らしく、4,674mAhの大容量バッテリーで、テストでは約19時間もウェブ閲覧ができるんです。動画なら23時間以上も見られます!
噂の薄型iPhoneは「いいとこ取り」?
噂されている薄型iPhoneと現在のモデルを比べてみましょう。
【モデル比較】
- 噂の薄型iPhone:6.7インチ、厚さ5.5mm、重さ約145g
- iPhone 13 mini:5.4インチ、厚さ7.65mm、重さ140g
- iPhone 16 Plus:6.7インチ、厚さ7.8mm、重さ221g
この比較を見ると、噂の薄型iPhoneは「miniの軽さ」と「Plusの大画面」を組み合わせた夢のような機種になりそうです。特にすごいのは、6.7インチの大画面なのに、重さがiPhone 13 miniとほぼ同じ145グラムという点。iPhone 16 Plusより約35%も軽いんです!
Appleが学んだこと
考えてみると、miniは日本では人気でしたが、世界的には小さすぎたのかもしれません。だからPlusサイズに切り替えたけど、今度は重すぎた。そこで、軽くて大画面の機種を作ることにしたのではないでしょうか。
薄くなるとバッテリーが心配ですが、最新技術で「現在のiPhoneと同じくらい」持つという噂もあります。これは、ソフトとハードの連携強化や高密度バッテリーなどで実現するみたいです。
新しいiPhoneの選び方
2025年の新型iPhoneで一番注目されているのは、この薄くて軽い新モデルです。でも、これはminiやPlusの後継機種として登場するものなので、最上位モデルとは違います。
薄い筐体を実現するために、カメラの数などで妥協している部分もあるかもしれません。あくまで「標準モデル・薄型モデル・高級モデルという3つの選択肢」の一つとして考えるといいでしょう。
まとめ
Appleは「mini」と「Plus」の経験から学び、新しい答えを見つけたようです。噂の薄型iPhoneは、大画面なのに軽いという、これまでにない組み合わせを実現しそうです。
日本人にとっては、軽さと大画面を両立した理想的なiPhoneになるかもしれませんね。実際に発表されるのが楽しみです!
テック系ブログメディア「ゴリミー」を運営管理人。妻、2人の娘、犬(♀)に囲まれて暮らす。日々の小さな発見が誰かのちょっとしたプラスになると信じて日々発信しています。ガジェット情報から子育ての気づきなど、生活に根付いたアイディアを発掘しています。