ZTEからSnapdragon 8+ Gen 1＆144Hz AMOLEDディスプレイ搭載の新型スマホが登場！【Axon 50】

ZTEは、中国で「Axon 50 Standard Edition」を正式に発表しました。

この新モデルは、2023年に登場した「Axon 50 Ultra」および「Axon 50 Lite」に続くラインアップの一環として位置付けられています。

性能、デザイン、日常的な使用のバランスを追求したこの機種は、ミッドレンジとして非常に優れた選択肢です。

ZTE Axon 50の仕様

ディスプレイ: 6.67インチのAMOLEDディスプレイで、解像度は2400×1080ピクセル、144Hzのリフレッシュレート、10ビットカラー、DCI-P3色域全体をカバー。ピーク輝度は1000ニトに達し、TÜVの低ブルーライト認証も取得しています。ディスプレイの端は72.5度の曲線を描き、視覚的な体験を向上させます。
プロセッサー: QualcommのSnapdragon 8+ Gen 1チップセットを搭載。TSMCの4nmプロセスに基づき、最大3.19GHzで動作します。12GBのLPDDR5X RAMと512GBのUFS 3.1ストレージが組み合わさり、スムーズなマルチタスクや高速アプリ起動を実現します。
カメラ: トリプルカメラセットアップで、64MPのメインカメラ（Sony IMX787センサーとOIS搭載）、50MPの超広角カメラ（2cmまでのマクロ撮影対応）、50MPの望遠カメラ（3倍光学ズーム）を搭載。新たにLightning Capture 3.0が加わり、シャッター応答が30％向上し、撮影成功率も20％向上しています。
バッテリーと充電: 5000mAhのバッテリーを搭載し、80Wの急速充電に対応。ZTEは、これにより一日中バッテリーの心配をせずに使用できるとしています。
その他の特徴: デュアル周波数L1+L5 GNSSを搭載し、BeiDouの第3世代補強システムに対応しており、サブメートル級の精度を提供。さらに、13本のアンテナ、複数の家電に対応するIRブラスター、耐久性とスタイルを兼ね備えたスタライトAGガラス製の背面が特徴です。