高級車っぽいのに「新車149万円!」 超レトロ顔の「新クラシックカー」発表! “現代の技術”で開発した国産モデルのブレイズ「新・EVクラシック」がスゴイ!
ブレイズは2025年6月25日、「EVクラシック」のセミマイナーチェンジモデルを発表しました。一体どのようなモデルなのでしょうか。
超レトロ顔の「新クラシックカー」発表!
2025年6月25日、愛知県名古屋市に本拠を置くブレイズは、「EVクラシック」のセミマイナーチェンジモデルを発表しました。
EVクラシックは、ブレイズが製造・販売する4輪電動ミニカー。
1930年代から1960年代の高級車を意識したクラシカルなデザインと、現代のEV技術を掛け合わせた、レトロフューチャーなミニカーとして開発されました。
特徴としては、原付ミニカー登録のため車検や車庫証明が不要であり、100Vの家庭用コンセントからの充電が可能、そして現代のEVならではの走り出しからトルクフルな加速を発揮するという点が挙げられます。
そんなEVクラシックに今回発表されたセミマイナーチェンジによる変更点は、4つです。
まず1つ目は、車体の高さをアップしたことにより、より高い視認性と走破性を確保。
路面の段差や悪路にも対応しやすくなったことで、走行時の快適性が向上しました。
2つ目は、従来の前方・後方に加え、左右にもウインカーを装備したことです。
周囲の車両や歩行者に対して、より明確に進行方向を伝えることができるようになり、従来以上に安全性が高まっています。
3つ目は、フロントフェンダーを延長し、水はねや泥はねを効果的に防止できるようになりました。
ドアや屋根のないEVクラシックではありますが、上記の対策によって水たまりやぬかるみを乗り越えた際にも、衣服や車体の汚れを低減します。
4つ目は、後輪フェンダーの後方に反射板を装着したことで、夜間や暗所での被視認性が高まり、後方からの視認性が格段に向上しました。
こちらも左右ウインカーの追加と同様に事故のリスクを低減するもので、より安全な夜間走行が可能です。
このように進化したEVクラシックのボディサイズは、全長2300mm×全幅1100mm×全高1160mm(※ミラーを除く)、乗車定員は1人です。
パワートレインには、モーターと60V/50Ahのリチウムイオンバッテリーを搭載し、50km/hの最高速度を実現。
充電時間は約8時間で、航続距離は約50kmとなっています。
ボディカラーは全4色から選択可能で、車両価格(消費税込)は149万3800円。
購入は、ブレイズの公式オンラインショップもしくは全国の正規販売店にて可能です。
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