安心感が違う。UGREENのガジェットポーチはハードで堅牢

Photo: カタヤママコト

ハードなガジェットポーチ、安心感がすごい。

これまでガジェットポーチを使ってこなかった僕。とはいえ、モバイルバッテリーや精密機器を裸で運んだり、充電ケーブルをそのままカバンに突っ込んだりするのには、抵抗がありました。

特にモバイルバッテリーなどは、強い衝撃を与えると発火してしまう恐れがあるため、丁寧に扱いたいものです。

「何かいいアプローチはないかなー」と考えていたところ、ギズの先輩編集者から「これはどう?」とすすめられたのはUGREENのガジェットポーチ

結論から言うと、これでガジェット類を安全かつスマートに持ち運ぶことが可能になりました。さらに、道具を探してカバンの中をゴソゴソする時間もなくなったんです。

耐衝撃で心強い

500mlのペットボトル3本を乗っけても変形しない頑丈さです。

このポーチ、大きな特徴はその耐衝撃性。EVA素材と高密度300D素材が採用されており、本体の触り心地もかなり硬めです。強く握ってもほとんど変形することなく、その堅牢っぷりがうかがえます。

ガジェットポーチというと柔らかい素材のモノが多いイメージでしたが、こちらはハードな仕様。

カチカチの外側とは対照的に、裏地についてはクッション性のあるベルベット。収納したアイテムを優しく衝撃からガードしてくれます。

精密機器などを入れることも多いため、中身をしっかり守ってくれる安心感があるのは心強いですね。

スマートな収納が可能

このガジェットポーチ、中の作りについても機能的な仕様になっています。

利便性に長けたダブルファスナーでポーチをオープン、本体がガバッと開きます。かつてのニンテンドーDSのポーチを彷彿とさせるようなビジュアルです。

ポーチのポケットは以下の通り。

・メインポケット(移動可能な区切り付き)

・メインポケット(メッシュ、ジッパーで開閉)

・メッシュポケット(大×1、小×2)

筆者はメインポケットにモバイルバッテリーと充電ケーブル、予備のイヤホンを収納。ジッパーのポケットはApple Pencil、メッシュポケットにはApple Pencilのペン先予備をしまっています。メッシュポケットやジッパーのポケットはまだまだ余裕があるため、適宜必要なアイテムを入れて使用します。

僕くらいの「最低限のガジェットだけ持ち運びたい」というニーズなら、特に困るようなシチュエーションはないかなと思います。

サイズはけっこう大きめ

大きさは203mm×129mm× 72mm。高さが72mmとけっこう厚めで、いざ手にしてみるとなかなかの存在感が。容量がある分、大きくなっている印象です。持ち物の多い旅行時などには重宝しそうですが、小さいカバンに入れるのはあまり向いていないかも。

また、ポーチ本体には、持ち手が付属していますが、こちらは正直いらない気がします。ガジェットポーチ単体で運ぶシチュエーションが少ない上に、開閉の時にはちょっとジャマ。人によっては役立つかもしれませんが、僕の場合はうまく活用できませんでした。

とはいえ、耐衝撃で潤沢な容量のガジェットポーチはかなりありがたい存在。ガジェット類を一括で持ち運べるのはなかなかに快適です。ポーチさえ持っておけば忘れ物を防げるというのも大きなメリット。

モバイルバッテリーが火を吹くのに怯えることもなくなり、アイテムの持ち運びがストレスフリーになりました。

Photo: カタヤママコト

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