「一球で試合が終わってしまう」千賀滉大、キャリア初の連投でサヨナラ弾を浴びるも…暫定監督は「チームにとってもプラスだ」

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キャリア初となる連続の登板を果たしたメッツの千賀。(C) Getty Images

 現地8月23日(日本時間24日)、ニューヨーク・メッツの千賀滉大が敵地でのシカゴ・ホワイトソックス戦に登板し、キャリア初となる2日連続の登板を経験した。1対1の同点で9回のマウンドへ上がった千賀は、トリスタン・ピーターズにサヨナラ本塁打を浴び、メッツは1対2で敗れた。     千賀は前日のホワイトソックス戦でも9回に登板。10対5と5点リードの場面で23球を投げ、被安打1、奪三振2、与四球1、無失点に抑えていた。今回はその翌日に再び登板し、先発から救援への移行を進めるなかで、初めて連投を経験することになった。  地元放送局『SNY』によると、暫定監督のアンディ・グリーンは千賀の連投について「連投を経験し、実際にやり遂げたのは良かった。千賀はこれまでやっていなかったことをひとつ成し遂げた。それはチームにとってもプラスだ」と話した。サヨナラ本塁打を浴びた結果よりも、キャリア初の連投を経験したことを「前進するための一歩」と評価したという。  千賀にとって結果は悔しいものとなった。9回、ピーターズに対してカウント3-1から96マイル(約154.5キロ)のフォーシームを投じたが、真ん中外角寄りに入ったボールを捉えられ、サヨナラ本塁打を許した。  それでも千賀自身は「今日は感触が良かった」と振り返り、「マウンドに上がることに迷いなく、自分ならできると信じていた」とコメント。さらに「今日投げる準備はできていると、自分から伝えた」と明かし、連投に臨むことへの不安はなかったと語った。  また、先発とは異なるクローザーの緊張感も実感したという。サヨナラ弾を浴びたことについて千賀は、「一振り、一球で試合が終わってしまう可能性のある立場に、自分がいるんだと実感する瞬間だった」と語り、現在担っている抑えという役割の重みを口にした。  サヨナラ負けという苦い結果となったものの、今後のブルペン運用やチームの戦術においても重要な一歩となったことは間違いないだろう。 構成●THE DIGEST編集部

【動画】千賀滉大、キャリア初の連投登板も…最後はサヨナラ本塁打を被弾

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