【ヒーロートーク】ヤクルト・奥川恭伸、今季初勝利「1つ勝ててほっとしています」
【プロ野球ヤクルト対広島】 試合後 ヒーローインタビューで、ウイニングボールを手にポーズを決めるヤクルト・奥川恭伸 =神宮球場(撮影・長尾みなみ)
(セ・リーグ、ヤクルト3-1広島、11回戦、広島5勝4敗2分、19日、神宮)ヤクルト・奥川恭伸投手(24)が7回無失点の好投を見せ9度目の先発で今季初勝利(4敗)を挙げた。奥川は力のある真っすぐとフォークを武器に広島打線を翻弄した。打線四回、澤井廉外野手(25)が先制打を放つと、五回は内山壮真捕手(23)が追加点を挙げて右腕を援護した。以下、奥川のヒーローインタビュー。
--今季初勝利
「これまでチームに迷惑をたくさんかけてきたので、1つ勝ててホッとしています」
--前半戦最後のマウンド
「後半戦に向けていいスタートが切れるように、なんとか1つ勝って折り返せるようにっていう思いでマウンドに立ちました」
--ピッチングを振り返って
「前回、7回投げ切れずに悔しい思いしたので、今日は7回投げ切れて良かったですね。8回、9回とこれから投げ切れるように頑張りたいと思います」
--五回に星稜高校の後輩の内山選手が貴重な追加点
「本当に頼もしい後輩なので、やっぱり打ってくれたなっていう。本当にありがたいですね」
--八回の攻撃では、追加点にベンチを飛び出して喜んでいた
「もう1点と思ってたので、点数入った瞬間はうれしかった。チームが勝つっていうのはすごくうれしいことなので、自分のことのようにうれしかったですね」
--後半戦に向けての意気込み
「後半戦もどんどん勝てるように、個人としてもチームとしても勝てる試合、勝つ試合がたくさんできるように一生懸命頑張りたいと思います。また応援よろしくお願いします」