【F1シンガポールGP:予選結果】角田裕毅は15番手に沈む フェルスタッペン0.182秒届かず2番手 ハジャー8番手健闘 ラッセルがPP
F1第18戦シンガポールGPの予選が終了した。ナイトセッションは気温30度前後、路面温度35〜36度、湿度68〜69%のドライコンディションで行われた。 ●【F1-LIVE速報】F1シンガポールGPの全セッションをリアルタイムで更新 ポールポジションを獲得したのはジョージ・ラッセル(メルセデス)。2番手にマックス・フェルスタッペン(レッドブル)、3番手にはオスカー・ピアストリ(マクラーレン)が続いた。 ■Q1:ホンダ勢4台がQ2進出 Q1は黄金ヘルメットのルイス・ハミルトン(フェラーリ)がトップタイムを記録。2番手にラッセル(メルセデス)、3番手にランド・ノリス(マクラーレン)が入った。終盤にはピエール・ガスリー(アルピーヌ)がマシントラブルによりコース脇でストップし、イエローフラッグが出された影響で複数ドライバーのアタックが妨げられた。 ホンダRBPT勢は、フェルスタッペンが4番手、イザック・ハジャー(レーシングブルズ)が6番手、角田裕毅(レッドブル)が10番手、リアム・ローソン(レーシングブルズ)が12番手で揃ってQ2へ進出した。 ■Q2:ローソンと角田裕毅が脱落 Q2はラッセル(メルセデス)が再び最速をマーク。2番手にフェルスタッペン(レッドブル)、3番手にはアンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス)が続いた。角田はセクター1で自己ベストを更新するも、セクター2と3で伸びず15番手に終わり、Q2で脱落した。 ホンダRBPT勢は、フェルスタッペンが2番手、ハジャーが8番手でQ3進出。ローソンは14番手、角田は15番手でQ2敗退となった。 ■Q3:ラッセルがPP、フェルスタッペンは2番手 最終Q3ではラッセル(メルセデス)が最速タイムを叩き出し、ポールポジションを獲得。3戦連続PPを狙ったフェルスタッペン(レッドブル)は0.1秒差で2番手、3番手にはピアストリ(マクラーレン)が入った。 ホンダRBPT勢は、フェルスタッペンがフロントロウ2番手を確保し、ハジャーも8番手と好位置につけた。 ■【F1シンガポールGP】予選結果 順位 ドライバー チーム 1 ジョージ・ラッセル メルセデス 2 マックス・フェルスタッペン レッドブル 3 オスカー・ピアストリ マクラーレン 4 アンドレア・キミ・アントネッリ メルセデス 5 ランド・ノリス マクラーレン 6 ルイス・ハミルトン フェラーリ 7 シャルル・ルクレール フェラーリ 8 イザック・ハジャー レーシングブルズ 9 オリバー・ベアマン ハース 10 フェルナンド・アロンソ アストンマーティン 11 ニコ・ヒュルケンベルグ Kickザウバー 12 アレクサンダー・アルボン ウィリアムズ 13 カルロス・サインツ ウィリアムズ 14 リアム・ローソン レーシングブルズ 15 角田裕毅 レッドブル 16 ランス・ストロール アストンマーティン 17 フランコ・コラピント アルピーヌ 18 ガブリエル・ボルトレート Kickザウバー 19 エステバン・オコン ハース 20 ピエール・ガスリー アルピーヌ