さらばGmail。私がAndroid版「Thunderbird」に乗り換えて、もう二度と戻らないと決めた理由

Androidユーザーにとって、Gmailは「最初から入っているし、なんとなく使うもの」という存在でしょう。私もそうでした。特に不満はない、けれど最高でもない。

そんな私がWindows版のThunderbirdに惚れ込み、Android版も試してみたところ、後悔したのはただ一つ。「なぜもっと早く変えなかったのか」ということだけでした。

無料のThunderbirdは、広告もなく、無理やりなAI機能の押し売りもありません。基本を磨き抜いたこのアプリを数日使っただけで、Gmailはもはや「当たり前の選択肢」ではなくなりました。

【今日のワークハックはこんな人におすすめ!】

  • Gmailに不満を抱えている人
  • オープンソースのメールクライアントを探している人

Gmailには真似できない、自分流に染められる快感

Image: Thunderbird

Thunderbirdをインストールして数分で、私はこれがメインアプリになると確信しました。インターフェース自体はGmailに似ていて馴染みやすいのですが、決定的な違いは「細部へのこだわり」にあります。

  • 表示密度の変更: 「コンパクト」にして一覧性を高めるか、「リラックス」で余白を楽しむか選べます。
  • プレビュー行数: 最大6行まで表示可能。メールを開く前に内容をほぼ把握できるのは、時短の極みです。
  • 分割画面モード: 横向きや折りたたみスマホで真価を発揮し、デスクトップ級の操作感になります。

個人的に嬉しかったのが、ダークモードの質です。

Googleのアプリは「濃いグレー」になりがちですが、Thunderbirdは文字通り「漆黒」の背景に設定できます。一日中ダークモードを使う人間にとって、このコントラストの差は目の疲れに直結します。

お節介なAIはいらない、私はメールが読みたいだけ

長く使うほど、痒いところに手が届く設計に気づかされます。

たとえば、音量キーを使ってメールを前後に読み飛ばす機能。Gmailのように左右スワイプでの操作もできますが、物理キーが使えるのは意外なほど快適です。

要約も、AIの返信提案も、全部オフ

最近のメールアプリは、頼んでもいないのにメールを要約したり、定型文を提案したりしてきます。正直、私にはノイズでしかありませんでした。

AIの要約が常に正しいとは限りません。自動生成された要約に頼るより、自分の目でしっかり読みたかった私にとって、Thunderbirdは最良の選択肢でした。

通知の遅延ストレスからの解放

Gmailを使っていて、通知が数時間遅れて届いたり、あるいは全く来なかったりした経験はありませんか?

あらゆる設定を見直しても改善しなかったこの問題が、Thunderbirdに変えた途端、嘘のように解決しました。

さらに、プライベート時間に、画面を光らせたり振動させたりせずに通知を受け取ることも可能。自分の時間を守りつつ、大事な連絡は逃さない。このバランスが絶妙なのです。

広告ゼロ、トラッキングなしの安心感

Gmailでは「プロモーション」という名の広告が混じりますが、Thunderbirdは完全無料なのに広告が一切ありません。寄付の募集はありますが、強制的なポップアップで邪魔されることもありません。

オープンソースであることは、中身が透明であることを意味します。

自分のデータがどう扱われているか、誰もが検証できる。この安心感は、現代のビジネスにおいて代えがたい価値ではないでしょうか。

PCとの連携はQRコードを読み取るだけ

Android版Thunderbirdは2024年末に登場したばかりですが、完成度は驚くほど高いです。特にPC版のユーザーなら、セットアップは一瞬。

  1. PC版Thunderbirdで設定用のQRコードを表示する。
  2. スマホでそれをスキャンする。
  3. 全アカウントの設定が即座に完了!

これだけで、PCと同じ環境が手の中に再現されます。面倒なパスワード入力やサーバー設定の打ち直しはもう必要ありません。

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Source: Thunderbird

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