9月23日は「ビタミンDの日」。日本人の約98%*が不足の社会課題に向き合うきっかけに

「未来の健康を、つくる。」をミッションに掲げる株式会社スピック(所在地:神奈川県鎌倉市、代表取締役社長:芝田崇行)は、9月23日の「ビタミンDの日」にあわせ、日本人の約98%*がビタミンD不足という社会課題を伝え、生活者が今日から実践できる3つのアクション【知る・摂る・浴びる】を提案します。

さらに、2025年大阪・関西万博において「太陽のプロジェクト」ブースに参加し、医師によるトークショーを通じて、現代人に不足しがちなビタミンDの重要性を多角的に発信していきます。

*2023年6月5日東京慈恵会医科大学発表資料による

ビタミンDは骨の健康だけでなく、気分や筋力の安定など全身のバランスに関わる重要な栄養素です。本来は日光を浴びることで体内で合成され、魚や卵黄、きのこ類といった食品からも摂取できます。

しかし、紫外線を浴びる時間の減少、日焼け止めの常用、屋内中心のライフスタイル、加齢による生成力の低下といった要因により、現代人は体内でビタミンDをつくる力が大きく低下しています。

このような背景から、ビタミンDに関する研究は世界中で進められており、論文の公表数も年々増加。 骨や免疫にとどまらず、心の健康や生活習慣病、感染症との関連など、さまざまな分野で注目されています。

不足しがちなビタミンDをどう補うか。スピックは、生活者が今日から無理なく実践できる3つのアクションを提案します。

知るビタミンDは一日にどれくらい必要なのかを知ることが、最初の一歩です。厚生労働省は1日の摂取量の上限を4,000IUと定めていますが、最新の臨床知見では、健康維持のために4,000〜6,000IUが必要とされるケースもあります。日本人の多くが不足しているとされる栄養素だからこそ、まずは「必要量」と「実際の摂取量」にギャップがある現実を理解することが大切です。

摂る毎日の食事だけでビタミンDを十分に摂取するのは難しいため、サプリメントによるセルフケア習慣が有効です。実際、2023年にスピックが実施したモニタリング調査では、ビタミンD 2,000IUを配合した「Lypo-C Vitamin C+D」を一定期間継続摂取することで、多くの方が体内ビタミンD濃度を改善し、栄養バランスの維持に有効であることが確認されました。スピックでは「Lypo-C Vitamin C+D」に加え、5,000IU配合の医療機関専売「Lypo-C Vitamin C+D+K」を9月22日に発売しました。

浴びる夏の直射日光を長時間浴びるのは肌ダメージにつながりますが、適度な日光浴はビタミンD生成に役立ちます。秋分を過ぎて日照時間が短くなるこれからの季節も、30分〜1時間程度の散歩を取り入れることで、太陽の力を健康に生かすことができます。

ビタミンDの重要性を多角的に発信する「太陽のプロジェクト」が、2025年大阪・関西万博に出展することに伴い、株式会社スピックも賛同企業として参加します。 「日焼け=悪」ではなく「太陽のもたらす健康効果」に着目し、運動・栄養・美容・紫外線との正しいつきあい方を広める本プロジェクト。そのブースの一角にて、「Lypo-C Vitamin C+D」と同プロジェクトの代表理事を務める南雲吉則氏(ナグモクリニック総院長)によるコラボドリンクの提供とともに、ビタミンDの啓発活動を行います。また会期中には、南雲氏をはじめ、各分野の専門家によるトークショーも予定しており、幅広い視点からビタミンDと健康の関わりを発信していきます。

開催概要・イベント名:スポーツ・オブ・ハート2025・出展期間:2025年9月26日(金)・27日(土)・28日(日)・場所:大阪・関西万博 EXPOアリーナ・ブース名:太陽のプロジェクト・トークショー登壇者:南雲吉則(ナグモクリニック総院長)越智小枝(東京慈恵会医科大学 臨床検査医学講座教授)

阿部央聖(筋肉医局代表)

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