ロシアの攻撃、キーウのEU代表部やブリティッシュ・カウンシルに被害
8月28日、欧州連合(EU)欧州委員会は、ロシアがウクライナの首都キーウに夜間に実施した無人機とミサイルによる攻撃で、市内のEU代表部ビルが損傷したと発表した。写真は工事中の同ビル。8月28日、キーウで撮影(2025年 ロイター/Alina Smutko)
[28日 ロイター] - 欧州連合(EU)欧州委員会は28日、ロシアがウクライナの首都キーウに夜間に実施した無人機とミサイルによる攻撃で、市内のEU代表部ビルが損傷したと発表した。
英国の公的な国際文化交流機関「ブリティッシュ・カウンシル」のビルも被害を受けた。
欧州委員会のフォンデアライエン委員長は、代表部の職員は無事だったとXに投稿。ロシアに対し「民間インフラに対する無差別な攻撃をやめ、公正で永続的な平和に向けた交渉に参加する」よう求めた。
ウクライナ当局者によると、この攻撃でキーウの他の地区では10人が死亡、38人が負傷。7地区で建物が損傷した。
コス欧州委員は、EU代表部ビルが民間区域への攻撃で損傷したとし「こうした残忍な攻撃を強く非難する。これはロシアが平和を拒絶し、テロを選択している明確な印だ。EUの職員とその家族、そしてこの侵略に耐えている全てのウクライナ国民と全面的に連帯する」と述べた。
また、スターマー英首相は28日、ロシアがキーウに夜間に実施した無人機とミサイルによる攻撃で、市内のブリティッシュ・カウンシルのビルが損傷したことを明らかにした。
スターマー氏はXに「ブリティッシュ・カウンシルのビルを損傷させた、ロシアのキーウに対する無意味な攻撃で被害を受けた全ての人々に心からお見舞い申し上げる。この流血に終止符を打たなければならない」と投稿した。
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