『Pokemon GO』今年は長崎で大規模リアルイベント 昨年は福岡開催で42億円超の経済効果

 位置情報ゲーム『Pokemon GO』の大規模リアルイベントシリーズ「Pokemon GO ワイルドエリア」が今年も開催されることが発表された。日本での開催地は、同作のイベントとして初めて長崎市に決定した。 【写真】42億円超の経済効果…福岡市で開催された『Pokemon GO』リアルイベントの様子 「Pokemon GO ワイルドエリア」は、昨年福岡市で初めて実施された新たなイベントシリーズで、世界各国から3万6000人が集結し、地域に42億円超の経済効果をもたらした。歴史や文化を背景にした街を舞台に、特別なポケモンとの出会いや限定リサーチなどが展開され、観光や地域との連動施策も行われたという。  今年の「Pokemon GO ワイルドエリア:長崎」は、2025年11月7日から9日までの3日間にわたり開催予定。続けて11月15日と16日には、世界中のどこからでも参加可能な「Pokemon GO ワイルドエリア:グローバル」も実施される。チケットの詳細は後日案内される予定だ。  これまで『Pokemon GO』は、「Pokemon GO Fest」や「Pokemon GO ワイルドエリア」といった大規模イベントを通じ、地域の魅力を再発見させる観光・ショッピング・飲食との連携で地域経済を活性化させてきた。長崎市を舞台にした今回の開催も、地域とトレーナーを結ぶ新たな機会となるといえる。

ENCOUNT編集部

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