「耐えられない...!」アライグマをペットにしている飼い主の「朝のルーティン」動画がSNSで話題に(ニューズウィーク日本版)
ある飼い主がペットのアライグマの朝のルーティンを紹介すると、あまりの可愛さにネットユーザーたちから「耐えられない」との声があがった。 【動画】「耐えられない...!」アライグマをペットにしている飼い主の「朝のルーティン」動画がSNSで話題に 昨年11月にInstagram(@ohnoitsrolo)に投稿された動画は、アライグマのロロが目を覚ます場面から始まる。ロロはあくびをしながら伸びをし、飼い主に抱きしめられたあと、再び毛布の中へ潜り込む。 キャプションには、次のように書かれている。 「POV(視点):家で暮らすアライグマが、朝をどう過ごしているのか気になったことはない?」 さらに、寒い季節の習性についても説明が添えられている。 「寒くなると昼寝の回数が増える......でも、ロロは完全に冬眠するわけではない。アライグマは『トーパー』と呼ばれる、体温が下がり、動きが鈍くなる軽い冬の休眠状態に入る。でも、おやつやスキンシップ、遊びのためにはちゃんと目を覚ます」 「冬眠=春までさようなら。トーパー=この昼寝が終わったら戻るね」
アライグマは人懐っこく、ふわふわした見た目から家庭で飼えるペットのように思われがちだが、専門家は安易に自宅に迎え入れるべきではないと警鐘を鳴らしている。 自然保護区ティータウン・レイク・リザベーションで動物管理を担当するリサ・ケリーは本誌の取材に対し、例えばニューヨーク州ではアライグマをペットとして飼うことは違法で、問題は法的な問題にとどまらないと語る。 「アライグマは狂犬病の保菌動物として知られている。いったん症状が出れば致命的だ」 病気のリスクに加えて、アライグマは家屋に被害を与えたり、人やペットに危害を加えたりする可能性もある。 ケリーは、アライグマは環境への適応力が非常に高く、「人がいる場所には、たいてい簡単に手に入る食べ物がある」と学習していると説明する。具体的には、ゴミ箱や鳥の餌台、ペットフードなどだという。見た目は「人懐っこく」感じられるかもしれないが、実際には手軽に食料へアクセスしようとしているだけだ、と指摘している。
マリア・アズーラ・ヴォルペ