新作アクションRPG『輝燼』が正式リリース、ボクセル系横スクロール『火杯』も年内配信を目指して開発中―日本未上陸の注目ゲーム3選【2025年10月19日】(インサイド)
※本稿では、システム上の関係で簡体字/繁体字で表記すべき部分も異体字に置換している場合があります。 【画像】5つの恐怖世界が描かれるサスペンス系ADVも気になる…! ◆『輝燼(EMBER)』 10月15日、kiifstudioが贈るスマートフォン向けタイトル『輝燼(EMBER)』が正式リリースを迎えました。2022年に発表されてからサービス開始に至るまで、およそ3年という月日が経過していますが、その間にプラットフォーム上では着実に事前登録数を増やしてきました。 リリース日前日から事前ダウンロードが開始されると、各種プラットフォームのトレンドに上がり、配信日当日ではApp Storeにて首位を獲得しています。しかし、ユーザーレビューは芳しくなく、グラフィックの質、UIデザイン、サーバーの接続問題などさまざまな問題点が挙げられており、改善すべき点は多岐にわたる様子です。ここからどのようにゲームをアップデートしていくのか、運営の発表が待たれます。 ◆『破禁 Limbo Break』 10月12日にCub Bowl Studioが開発しているADV『破禁 Limbo Break』の英語版PVがSteamにて公開されました。本作は、異なるテーマで5つの恐怖世界が描かれていくサスペンス系アドベンチャーゲーム。 それぞれの世界で行動を共にするパートナーたちの命運は、プレイヤーの手によって委ねられており、プレイヤーの選択肢で彼らの結末が決定付けられていきます。パートナーと生き延びて現実世界に戻るため、手がかりを集めて謎解きに挑むことになるようです。 現時点で日本語には未対応ですが、Cub Bowl Studioの公式Xによれば、英語版のローカライズが順調に進んでいるとのことです。 ◆『火環(Prometheus)』 10月3日にβテストが終了した『火環(Prometheus)』が、年内リリースに向けてユーザーフィードバックの反映を進めていることが公式アカウントの投稿から明らかになりました。同作はボクセル調のグラフィックで描く横スクロールアクションRPG。 過去にはTapTapグローバル版でも体験版が配信されており、実際にゲームをプレイしたユーザーからの評判は上々でした。スマートフォン市場ではあまり見かけないタイプの作風でもあるため、個人的にも正式リリースが楽しみな作品です。
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