(朝)米国市場は主要3指数が上昇 地政学リスクの低下で投資家心理が上向く
NYダウ: 51,202.26 △353.51 (6/12) NASDAQ: 25,888.84 △79.18 (6/12)
1.概況
12日の米国市場では、ダウ平均とS&P500株価指数、ナスダック総合株価指数、がそろって上昇しました。米国とイランの和平合意が近づいているとの期待からリスクオン地合いとなりました。イランのアラグチ外相が米国との戦闘終結に向けた覚書について「これまでになく成立に近づいている」との認識を示し、投資家心理の改善につながった面がありました。 ダウ平均は高く寄り付いた後、前日終値(50,848ドル)をやや下回る50,827ドル付近まで押し戻されましたが、同水準付近では底堅さをみせました。NY市場半ばにかけては上昇する流れとなり、この日の高値となる51,409ドルを付けました。その後、上げ幅を削られる場面もみられたものの、明確な方向感の形成には至らず、後半はもみ合い推移となりました。結局、ダウ平均は353ドル高の51,202ドルで取引を終えました。
ハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数は79ポイント高の25,888ポイント、S&P500株価指数は37ポイント高の7,431ポイントでともに上昇しました。