【NY為替オープニング】米利上げ織り込む、ミシガン大消費者信頼感インフレ期待率に注目|FX・為替ニュース

■注目ポイント ・NY原油先物96.98ドルまで上昇、イラン戦争不透明 ・トランプ米大統領、最後通告のイランの発電所・エネルギー施設攻撃停止を延長 ・米・ミシガン大学消費者マインド指数(3月 ・米・3月カンザスシティ連銀サービス業活動 ・英・小売売上高(2月) -0.4% 1月2.0%

・欧・ECB1年ユーロ圏CPI予想(2月)2.5%(予想2.8%、1月2.6%)

27日のNY外為市場ではイラン戦争、原油高を受け、米国の年内の利上げを織り込みドルが続伸となった。ドル指数は再び心理的節目となる100以上で推移した。短期金融市場ではイラン戦争の長期化や原油の高止まり、加えて、労働市場の底堅さを示すデータを受け年内の利上げを60%織り込みドル買いを支援。一方、最新の連邦公開市場委員会(FOMC)で、利上げも協議されたものの、大半が除外したことをパウエル議長が会見で明らかにしている。連邦準備制度理事会(FRB)政策当局者は平均で年内1回の利下げを織り込んでいる。

本日はミシガン大学消費者マインド指数で消費動向やFRBが注視しているインフレ期待に注目。特に長期のインフレ期待の抑制を重要としているが、5-10年期待インフレは速報値から上方修正が予想されており、予想通りとなるとドル買いを支援する可能性がある。

トランプ米大統領は最後通告となるイランの発電所・エネルギー施設攻撃をあと10日間とどまるとした。停戦に向けた交渉が継続しており、イラン側から7日間の延期を求められたが、10日間延期したことを明らかにした。原油価格は続伸。ホルムズ海峡が引き続き閉鎖状態にあるほか、イランによる近隣中東諸国の石油施設攻撃などで、供給ひっ迫不安が根強く、原油は高止まり。

ドル・円は心理的節目の160円間近で、円安是正介入が警戒される。ただ、ドル高の動きであるため、介入が実施される可能性は少ないと見る。

・ドル・円、200日移動平均水準150.09円。

・ユーロ・ドル、200日移動平均水準1.1613ドル。

ニューヨーク市場はドル・円159円88銭、ユーロ・ドル1.1509ドル、ユーロ・円183円90銭、ポンド・ドル1.3291ドル、ドル・スイス0.7975フランで寄り付いた。

Powered by フィスコ

各FX口座のさらに詳しい情報や10位までの全ランキングは、以下よりご覧ください。 【※関連記事はこちら!】FXトレーダーのリアルな声を反映! ザイFX!読者が選んだ「おすすめFX会社」人気ランキング!

関連記事: