「進次郎、覚醒!」高市総理の采配であの"小泉構文"が「神構文」へと進化した?「適材適所ってこういうこと」SNSで話題に
2025.10.24 LASISA編集部
自民党の高市早苗内閣で防衛大臣に就任した小泉進次郎氏(44)。かつて彼を悩ませた「小泉構文」が、この国防という舞台で一気に「堅固な防御力」へと進化し、ネットユーザーから「覚醒した!」と絶賛されています。
「まさか」の大抜擢から一転!小泉進次郎防衛大臣に“追い風”か?
小泉進次郎防衛相(撮影:2025年10月22日、時事)自民党の高市早苗内閣で防衛大臣に就任した小泉進次郎氏(44)。かつて彼を悩ませた「小泉構文」が、この国防という舞台で一気に「堅固な防御力」へと進化し、ネットユーザーから「覚醒した!」と絶賛されています。この劇的な評価転換と、高市総理の”適材適所”采配の裏側に迫ります
小泉氏の防衛大臣就任が報じられた当初、ネット上では「正気か」「不安」といった批判や驚きの声が多数を占めていました。しかし、そのムードは就任直後のたった数日でガラリと変わったのです。
地元・横須賀が生んだ「防衛大臣」としての説得力
就任会見で小泉氏は、「生まれ育った横須賀は防衛の街」と語り、表情を引き締めました。この発言は、単なる政治家のスピーチではなく、米軍・自衛隊の重要拠点を地元に持つ説得力として受け止められ、「この人選はアリかも」という肯定的な見方を引き出しました。自衛隊の行事に熱心な姿勢も、説得力に繋がっていますね。
批判の的だった「小泉構文」が“鉄壁の盾”に
環境大臣時代には、「Aだよね。なぜならAだから」といったように、話の内容が論理的に堂々巡りしていると揶揄された「小泉構文」。しかし、今回の就任記者会見では、この構文が記者を撃退する「堅牢」な受け答えとして評価されました。
特に靖国参拝に関するやりとりは、その“堅牢さ”が際立ち、ネットで大きな反響を呼びました。ある記者が「靖国参拝をするのか」と問うと、小泉氏は「適切に判断したい」と回答。さらに記者が、中国側が防衛大臣などの参拝は意味が違うと言っている点や、A級戦犯が合祀されている点を重ねて質問しましたが、小泉氏は「最終的に参拝するかしないか適切に判断したい」と終始、同じトーンで繰り返しました。
Xでは、「居場所が変わるだけで(進次郎構文が)神構文になるなんて」と驚きをもって評されるなど、その評価の劇的な変化を象徴しています。彼の言葉が、堅い国防のイメージにマッチしたのかもしれません。
国民の期待を追い風に!SNSでの発信力と高まる評価
就任後の小泉氏のX(旧Twitter)への投稿は、「国民の期待」をそのまま反映しています。
朝霞にある陸上総隊視察の報告ポストでは、災害支援活動中の隊員と被災地の町長をオンラインで繋いだエピソードを交えつつ、「防衛大臣としては、自衛官の懸命な仕事ぶりを世の中にしっかり伝えていくことにも、今後力を入れていきます」と力強く宣言しました。この投稿には、なんと3万件を超える「いいね」が殺到し、コメント欄は期待の声で溢れています。
ネットユーザーからは、「セクシー環境大臣から食レポ農水大臣を経て守り抜く防衛大臣へ…記者会見の構文必殺技、いやぁ成長したよ!」と、これまでのキャリアを振り返りつつ成長を称賛する声が続出。
また、彼の視察ポストに対しては、「この自衛隊視察ポスト、爽やかさと真面目さが出てて前職と打って変わってとても印象が良い」という評価に加え、「そこに進次郎構文が加わると、不思議な相乗効果というか、上官に言われたことを足さず、曲げず、きっちり行います感と実直さが感じられて、防衛大臣ぴったりだと思います」と、構文が仕事ぶりと結びついて再評価される現象も起きています。
高市総理の“神采配”と今後の「突破力」への期待
さらに、この人選の巧みさについては、「高市総理の人事における適材適所は驚く」という声が多数見られ、総裁選で争った経緯があるにも関わらず「高市さんが何故小泉進次郎を防衛大臣にしたのか、自衛隊の広報として実に相応しいと思う。総裁選の時はいろいろ言ってしまったけれど心から活躍してほしいと願います」と、人選への納得感が広がっています。コメント欄を解放していないことに対してさえ、「ここでコメ欄解放しないでどうするんだよ 国民が見守ってるぞ」と、期待の熱量の高さを示すコメントも投稿されています。
就任前は「不安」といった声が主流でしたが、現在は「凛々しい」「頑張ってください」といったポジティブな励ましが主流に。この高い知名度と、自衛隊員への配慮をアピールする姿勢が、「自衛隊員の待遇改善に期待」といった具体的な期待の声に繋がっています。
農水大臣時代の迅速な対応への過去評価も相まって、今後は台湾有事やサイバー防衛といった重要課題に対し、どれほどの「突破力」を発揮できるのか、国民の期待は高まるばかりです。
小泉進次郎氏の「覚醒」は、ネットが彼のイメージを一瞬で変える時代の象徴かもしれませんね。今後の発言や行動からも目が離せません!