スズキ、「ハスラー」「ハスラータフワイルド」一部仕様変更 フロント意匠の変更と安全機能向上
スズキは5月27日、軽乗用車「ハスラー」および「ハスラー タフワイルド」を一部仕様変更して発売した。価格はハスラーが159万9400円~197万1200円、ハスラータフワイルドが183万5900円~204万8200円。
ハスラーシリーズは、2014年1月に発売し、2026年3月時点で国内累計販売台数100万台を達成した人気モデル。今回の一部仕様変更では、ハスラーのフロントグリルをヘッドランプとつなげた逆台形の造形とし、蛍光イエローのワンポイントアクセントを追加。より動きのある個性的なフロントフェイスへと進化させたほか、フロントバンパーは車体色の面積を広げ、オンロード感を表現した。
リアエンブレムには樹脂素材を活用した新デザインを採用し、遊び心を表現。ボディカラーは新色「フュージョンイエローパールメタリック」「ウッドランドカーキメタリック」を設定し、モノトーン5色、2トーン9色の全14通りのカラーラインアップとした。また、2トーンカラーにはアーバンブラウンルーフを新採用している。
また、「HYBRID X」および「HYBRID Xターボ」は、インパネガーニッシュに新色ガンメタリックを設定。シートアクセントのカラーにはブラウンを新たに設定し、より上質感をプラスした。
大胆なブロック形状の専用フロントグリルと「SUZUKI」アルファベットエンブレムを採用し、よりタフで力強いデザインに変更。ボディカラーは新色「ウッドランドカーキメタリック」を設定し、モノトーン3色、2トーン3色の全6通りのカラーラインアップとしている。
走行性能では、交差点での右左折後の自然なハンドル戻りや、高速道路でのステアリング応答性を向上し、よりスムーズな車両コントロールを実現したほか、コーナリング時の車両挙動の乱れなどを事前に予測することで、内側への巻き込みや大まわりを抑制する進化したアクティブコーナリングサポートを採用。山道やワインディングロードなどでも安定した走行をサポートしてくれる。
ミリ波レーダーと単眼カメラの組み合わせにより、検知対象を車両や歩行者、自転車、自動二輪車とし、交差点での検知にも対応した衝突被害軽減ブレーキ「デュアルセンサーブレーキサポートII」を採用。
また、車線変更時などに後方から接近する車両を検知し、ドライバーへ注意を促す「ブラインドスポットモニター」と、後退時に左右から接近してくる車両を検知し、駐車場などでの出庫時の安全をサポートする「リアクロストラフィックアラート」をスズキ軽自動車として初めて全車標準装備とした。
さらに、高速道路での運転をサポートする「アダプティブクルーズコントロール(ACC)[全車速追従機能付き]」と、車線維持支援機能を全車標準装備し、さらに使いやすく進化した操作性や渋滞時の停止保持機能など、ACCの利便性を高めた。
そのほかにも、パーキングブレーキの作動、解除の操作を指先で行なえる電動パーキングブレーキや、ブレーキホールドを全車標準装備とした。
なお、ハスラーおよびハスラー タフワイルドは、経済産業省や国土交通省などが普及を推進する「サポカーS ワイド」、国土交通省による「ペダル踏み間違い急発進抑制装置(PMPD)認定車」に該当している。