三谷幸喜 『もしがく』はシェイクスピアがモチーフ!「久部(菅田将暉)はハムレットからリチャード三世、最後はマクベスに」キャラ設定の深層を明かす
三谷幸喜さんが、ドラマ『もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう』のキャラクター設定について語りました。 現在放送中の水10ドラマ『もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう』は、1984年の渋谷を舞台に、主人公の演劇青年・久部三成(くべ・みつなり/菅田将暉)を中心とした若者たちのくすぶり、情熱、苦悩、恋を描く青春群像劇。 放送前から、菅田将暉さんをはじめ、二階堂ふみさん、神木隆之介さん、浜辺美波さんら魅力的なキャスト陣が出演することでも話題に。第1話が放送されると、当時を知る人は「『GU-GUガンモ』が懐かしい!」「ポケベルの注釈が入るなんて…知らない人のほうが多いのか」などとコメント、当時を知らない人には「なんかギラギラしてる」「八分坂楽しそうだな」などと新鮮に受け止められ、SNSでも大きな盛り上がりを見せました。
本作の脚本を務める三谷さんが取材会に出席。改めて、本作に込めた思い、菅田さんらキャストの印象、ドラマの現場の変化について語りました。