3~5時間で全クリア!Steamセールでまとめて買いたい短時間で満足感たっぷりインフレゲーム9選【特集】(Game Spark)

プレイヤーの皆さんは、こんな経験をしたことはないでしょうか。 ちょっとした暇つぶしのつもりで始めた放置ゲームが、気づけば想像以上に時間を奪い、効率を追い求めるあまり、夜はどこまで進めるか、朝は何時に起きて次の施設を買うかと、まるで仕事のように終わりのない点数稼ぎに追われてしまう……。 【画像全15枚】 また、ゲーム自体は嫌いではないものの、成長速度が遅く、レベリングが面倒で、強くなるまでに時間がかかりすぎると感じた経験もあるかと思います。 本記事では、そんな悩める皆様のために、短時間で満足感たっぷりな作品をご紹介。暇つぶしに特化した設計で、小さな成長をテンポよく積み重ねながら、次のアップグレードまで待たされる時間を極限まで短縮し、積み重ねがしきい値を超えた瞬間にピーク体験が連続するゲームたちです。 ダイビング2Dシューター『Shelldiver』 まずおすすめしたいのが、ダイビングで魚を捕る2Dシューターゲーム『Shelldiver』です。 ゲームの流れは非常にシンプルで、海に潜ってクラゲや各種資源を捕獲し、地上に戻って換金。そのお金と資源を使ってスキルツリーを強化していきます。すべてのスキルツリーを解放するまで、このダイビングを繰り返す構成です。 1回のダイビングは1~2分弱と短く、毎回の帰還ごとにプレイヤーが確実に強くなり、新たな強化が次々と解放されていきます。プレイ時間はおよそ3時間で、全クリアおよび全実績の達成が可能です。 その3時間のあいだ、同じコンテンツの繰り返しが少なく、プレイヤーパワーがインフレし続け、終盤には爽快な無双フェーズも用意されています。インフレの到達点とクリアタイミングの噛み合いが非常によく、爽快感と満足感に満ちた体験が味わえる作品でした。 グラフィックは丁寧に作り込まれており、操作感も良好です。UIを待つ時間を感じず、テンポよく進められます。サウンドやエフェクトもよく噛み合っており、2Dシューターとしての完成度は非常に高いです。 『Asteroids』風シューティング『Astro Prospector』 本作はお菓子の宇宙を舞台に、コーヒー隕石を撃破してコーヒー豆を集め、邪悪なスペースコーヒー企業と戦うという独特な設定になっています。 ステージ開始後、敵と隕石を一掃し、ドロップするコーヒー豆をスキルツリーに投入して自機を強化、そして次のステージへ進むという非常に分かりやすい流れです。 スキルツリーの全解放とストーリーステージの全クリアまで、プレイ時間は3~4時間ほど。新機能の解放やダメージ上昇による瞬間的なピーク体験も、きちんと用意されています。 ただし、他のインフレ系ゲームと比べると全く無双状態にはなれず、終盤でも回避行動が求められます。短時間でクリアできつつ、適度な歯ごたえと緊張感を楽しみたいプレイヤーにおすすめです。 グラフィックは洗練されており、ドロップアイテム、敵、隕石、弾幕が色やハイライトで明確に区別されています。画面が混雑しても状況把握がしやすく、シューティングゲームとしての完成度は高いです。攻撃や追加機能はほぼ全自動で、マウス操作だけで完結する点も魅力です。 一方で、自機の挙動には慣性があり、慣れるまで少し時間がかかります。また、実績にはノーミスクリアが含まれており、数値のゴリ押しが通用しないため、実績コンプリート狙いにはやや不向きです。 列車砲環境破壊シミュレーター『Trainatic』 『Trainatic』は、列車にさまざまな武器を搭載し、問答無用で自然を破壊し続け、その破壊によって得た資源で列車を強化していくゲームです。 最初は豆鉄砲ひとつから始まりますが、やがてガトリング、キャノン砲、召雷装置、ビーム砲といった超火力兵器を積み込み、世界を破壊し尽くす存在へと成長していきます。世界を壊す快感を存分に味わえる作品です。 3時間ほどでクリア可能で、クリア後にはやり込み要素も用意されています。実績コンプリートまではおよそ5時間です。 草を生やすワンちゃんを眺める『Lyca』 『Lyca』は、植物を生やす能力を持つワンちゃんを操作し、荒野を少しずつ草原へと変えていくゲームです。草を広げながら自然エネルギーを回収し、そのエネルギーを使って、さらに芝生を増やしていくという流れになっています。 インフレ速度は他の作品と比べるとやや遅めで、爽快感を求めるタイプのゲームではありません。しかし本作は放置プレイが可能で、ワンちゃんがゆったりと草原を走り回り、緑が少しずつ広がっていく景色を眺めること自体が大きな魅力です。癒し系ゲームとしては、十分に満足できる仕上がりになっています。 明確なクリアゴールはありませんが、実績コンプリートまではおよそ3時間ほどで到達可能です。 待ち時間なしでとにかく稼ぐ『Digseum』 『Digseum』は、プレイヤーがマウスで地面を掘り、掘り出したアイテムを博物館に展示し、観覧客を増やしてお金を稼ぐゲームです。やることは非常にシンプルで、クリックで土を掘り、お金で次のステージを解放し、掘削道具を強化するだけです。 『クッキークリッカー』のようなパッシブ収入型ですが、待ち時間はほぼ存在しません。手動で掘り出し物を増やすたびに収入の基数と倍率が同時に上がるため、インフレ速度が非常に速く、暇な時間はUIアニメーションを眺める程度です。 アクティブにプレイすれば2時間ほどで全クリアおよび実績コンプリートが可能です。 爆弾投下でサクッと稼ぐ『Click and Conquer』 『Click and Conquer』は、『Digseum』とほぼ同じ操作感とパッシブ収入の仕組みを持ちつつ、テーマを掘削から爆弾投下に変えた作品です。 インフレ具合を比べると、本作の爆弾の爆発範囲(最大32マス)は、『Digseum』の掘削範囲(9マス)よりもはるかに広く、終盤には絨毯爆撃のような光景が広がります。ビジュアル的な爽快感はこちらの方が強めです。 2時間ほどで全クリア・実績コンプリートが可能です。 宇宙まで届け、魔法の塔!『Magic Archery』『Tower Wizard』 この2作品は、Barribob氏によるクリッカー放置ゲームです。 『Magic Archery』は、弓使いを育成するシンプルな放置型クリッカーで、クリックして収入を得て、ひたすら強化していく、いつものクリッカーゲームです。1時間ほどでクリアおよび実績コンプリートが可能です。 『Tower Wizard』は、その制作経験を活かして作られた魔法使い育成放置ゲームです。魔法使いたちを集めながら、宇宙にも届くウィザードタワーを築き上げていく内容で、前作よりもコンテンツ量が大幅に増えています。全実績コンプリートまでのプレイ時間はおよそ12時間です。 どちらも進行テンポが良く、次のアップグレードを待たされる時間が少ないため、ストレスなく遊べます。 小さな生き物が可愛い『(the) Gnorp Apologue』 『(the) Gnorp Apologue』は、グノープと呼ばれる小さな生きものたちが岩に体当たりし、そこから飛び散るカケラを集めて世界を発展させていく、独特な世界観を持つクリッカーゲームです。 見た目は可愛らしく、明確なクリアゴールが用意されています。クリアまでのプレイ時間はおよそ11時間で、全実績については別途やり込みが必要です。 序盤は手動で岩をクリックしてカケラを集めますが、やがてグノープを雇い、彼らが代わりに岩を叩くようになります。さらにグノープの家が建ち、岩の周囲に集落が形成されていく過程を、約11時間かけてじっくり眺めることができます。 インフレ速度は程よく、忙しすぎず、かといって遅すぎることもありません。落ち着いたテンポで成長を楽しみたい方に向いた作品です。

Game*Spark 望月亮

Game Spark
*******
****************************************************************************
*******
****************************************************************************

関連記事: