【NY為替オープニング】米イラン停戦の行方脆弱、米コアPCEや30年債入札に注目|FX・為替ニュース

■注目ポイント ・NY原油先物98.50ドル、ホルムズ海峡依然封鎖 ・米・GDP確定値(10-12月) 0.7% 0.7% ・米・個人消費支出(PCE)価格コア指数(2月) 2.9% 3.1% ・米・新規失業保険申請件数(先週)  20.2万件 ・米・卸売在庫(2月)  -0.5%

・米30年債入札

9日のNY外為市場では米イラン停戦の行方に加え、国内総生産(GDP)、コア個人消費支出(PCE)価格に注目が集まる。さらに、米財務省は30年債入札を予定しており、結果を受けた米国債相場動向を睨む。 停戦が実際に機能するまで時間を要するのも確か。11日に米、イランがパキスタンで予定している協議を睨む。ホルムズ海峡は依然封鎖されたままとなっており、原油価格は反発。ドルも底堅い推移が予想される。本日は、個人消費支出(PCE)価格コア指数に注目が集まる。ただ、2月分と、戦争前の結果となるため、反応は限定的と見る。そのほか、国内総生産(GDP)や新規失業保険申請件数で米経済の動向を判断していく。イラン戦争にもかかわらず、連邦準備制度理事会(FRB)は依然年1回の利下げを想定している。前回3月開催した連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨では、イラン戦争を受け、インフレ、雇用両方にリスクがあると見ていることが明かになった。市場が想定していた程、タカ派に傾斜しなかったため、市場の利下げ観測も変わらず。

米イラン停戦の行方は依然脆弱。イスラエルによるヒスボラ攻撃など、イランのガリバフ国会議長は停戦案の3項目で違反が見られるとし、ホルムズ海峡閉鎖するとした。一方で、トランプ政権はレバノンは停戦案に含まれていないとするなど、食い違いが見られる。トランプ大統領は「ホルムズ海峡は解放されている」と主張。バンス副大統領は、米国が停戦と協議の機会を与えている、もし、イランがホルムズ海峡解放しなければ、協議が悪い方向にいくと主張した。

・ドル・円、200日移動平均水準152.57円。

・ユーロ・ドル、200日移動平均水準1.1678ドル。

ニューヨーク市場はドル・円158円92銭、ユーロ・ドル1.1704ドル、ユーロ・円185円07銭、ポンド・ドル1.3449ドル、ドル・スイス0.7980フランで寄り付いた。

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