「米国民の英雄なのに...」退役軍人がイラン戦争への抗議デモを行い逮捕→連行の様子に非難(BuzzFeed Japan)
抗議活動は連邦議事堂に隣接するキャノン下院議員会館で行われ、反戦を訴える「アバウト・フェイス」など複数の退役軍人団体によって組織されていた。 会館内に整列した退役軍人らは、「我々は退役軍人と軍人家族であり、イランに対する戦争の終結を要求する」と宣言。 「ドナルド・トランプに対し、すべての米軍要員を撤退させ、イラン国民に対するこの違法かつ非道な攻撃を止めるよう要求する」と述べ、その後、直立不動の姿勢をとった。 イランとの戦争は、最初の1週間だけで113億ドル(約1兆8000億円)の費用がかかったと推定されている。また、この戦争により、米軍兵士13名とイラン人3,000名以上が命を落としている。 デモ参加者の中には、胸に赤いチューリップを掲げる者もいた。 デモ参加者の1人は、チューリップの意味について「イラン文化における犠牲と殉教の象徴であり、この戦争の結果として命を落とした何千人ものイラン人に敬意を表するため」とSNSに語っている。
しかし、連邦議会議事堂の建物内でのデモが禁止されていることから、デモ参加者は逮捕された。米政治紙ザ・ヒルによれば、その数は66人にのぼるとみられている。 逮捕者の中には、杖などの歩行補助具や車椅子を使用する退役軍人も含まれていた。 警察は連行時、逮捕者の手を結束バンドで固定。杖をつく退役軍人も手を拘束され、歩きづらそうにする様子が映像に記録されている。 なお、彼らが持っていたチューリップの多くは、議事堂の床に散らばったまま残された。
SNSでは、連行される退役軍人たちの様子に、 「退役軍人は私たちアメリカ国民のヒーローなのに」 「言論の自由が認められていないようなもの」 「退役軍人の方たちはとても勇敢。正義のために立ち上がってくれた」 「杖を持って歩く退役軍人が拘束されて連れていかれる......ぞっとする光景」 など、さまざまな反応が寄せられた。
この記事は英語から翻訳・編集しました。翻訳:岡崎駿佑
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