レトロ顔のトヨタ「ライズ」発表！ 5ナンバーボディに旧車風「角目2灯」×豪華"木目ブラウンシート"採用！ 4WDターボ搭載で"夏仕様"の「ハバナ サンドビーチED」499万円から

　カスタマイズカーの企画・販売などをおこなうアルパインニューズは2025年7月4日、カスタムコンプリートカーブランド「Cal’s Motor」で展開する「Havana（ハバナ）」に、特別仕様車「Sand Beach Edition（サンドビーチエディション）」を設定しました。

　ハバナ サンドビーチエディションは7月6日に発売予定です。

　ハバナは、2023年1月に開催のカスタムカーショー「東京オートサロン2023」で披露されたカスタムカーです。

　ベースはコンパクトSUVでトップクラスの販売台数を誇る人気モデル トヨタ「ライズ」。

　アルパインニューズによれば、ハバナのデザインは南米キューバの首都・ハバナ市内を現役で走っているアメリカンクラシックカーをリスペクトし、新しい感覚でデザインしたといいます。

　5ナンバーサイズで取り回し性の良いライズの特徴はそのままに、専用のレトロなスタイリングを兼ね備え、通常のライズとは全く違った個性を主張しています。

　フロントフェイスは大幅に変更し、きらびやかなメッキを多数用いた格子状のグリルや、非常にシンプルな角型1灯のLEDヘッドライトを装着。フロントバンパーには大型のメッキガーニッシュを備え、かつての鉄バンパーのような迫力を生み出しました。

　リアも同様に、メッキベゼルをあしらった角形テールランプやメッキのバンパーガーニッシュ、さらにテールゲートにはウッドデカールを施し、アメリカ車の旧車のようなデザインをまとっています。

　インテリアも専用シートカバーなどで雰囲気を一変させ、高級感のある空間となっています。

　今回登場したサンドビーチエディションは、かつてのクラシックワゴンを彷彿とさせる遊び心とレトロ感がよりカリフォルニアの風を感じるスタイリングへと昇華させた「夏仕様」モデルだといいます。

　普段使いの中でもオーナーのマインドをアゲる「ビーチに行かなくても、気分はいつもリゾート」をコンセプトに、内外装の変更のほか、ライズの4WD・1リッターターボ車をベースに変更しました。

　デザインでは、ボディサイドにブラウン色強めのチークウッド調の専用サイドデカールを装着。クラシックホイールキャップとホワイトレタータイヤと相まって、さらにネオクラシック感が高まっています。

　リアゲートには「Sand Beach Edition」の専用エンブレムを追加し、サンドビーチエディション専用のオープニング画像表示や、ベージュの専用フロアマット、ブラウンとブルーの専用シートカバー、木目インテリアパネルなども採用し、特別感をもたらしています。

　また、オプションとしてルーフラックも用意しており、使い勝手も高めています。

　ハバナ特別仕様車 サンドビーチエディションの価格（消費税込）は499万円からで、全国30台限定発売です。

　取扱い店は、アルパインスタイル福岡R3（福岡市東区）、大阪171（大阪府茨木市）、名古屋155（愛知県一宮市）、横浜246（東京都町田市）、東京（東京都小金井市）、埼玉R4（埼玉県越谷市）、千葉R16（千葉県八千代市）、福島いわきR20（福島県いわき市）、沖縄（沖縄県豊見城市）各店で、7月6日から9月29日の期間の限定販売です。