大谷翔平 連続試合出塁を26に伸ばす!チームは終盤に救援陣が崩れて逆転負け ポストシーズンでの起用は

<2025年9月21日(日本時間22日)ロサンゼルス・ドジャース対サンフランシスコ・ジャイアンツ@ドジャー・スタジアム> 【動画】大谷翔平は道具も異次元だった!元メジャーリーガーが驚愕スペックを熱弁 ドジャースの大谷翔平投手(31)が、本拠地で行われたジャイアンツ戦に「1番・DH」で先発出場、4打数1安打で連続試合出塁を26に伸ばした。 前日、53号を放ちシュワーバー(フィリーズ)に並びかけたが、単独トップに立つ本塁打は出なかった。 チームはまたもや終盤に救援陣が崩れて逆転負け。2位パドレスが勝ったためマジックは3のままで、最短の地区優勝決定は23日(同24日)となった。

25歳のドジャース・シーハン、24歳のジャイアンツ・マクドナルド、両若手先発の投げ合いでゼロ行進が続く中、6回に大谷が口火を切った。 ここまで三振、右直に抑えられていたマクドナルドのチェンジアップを右手でうまく拾い、バットを折られながらも右前に運んだ。 今季4度目の9試合連続安打、そして連続出塁を26に更新する一打。しかし、この無死一塁の好機は、続くベッツが遊ゴロ併殺打に打ち取られ得点には結びつかなかった。 それでもドジャースは7回、ようやくマクドナルドを攻略。マンシーの四球を足掛かりにパヘス、コンフォルトの連打で1点を先制した。 ところが7回無失点の好投を披露したシーハンの後を受けたトライネンが、またもや背信投球。適時二塁打、押し出し四球などで3点を献上し、ドジャースは逆転負けを喫した。何とトライネンは9月だけで5敗目。ブルペンの厳しい状況は解消されないままだ。 この状況下、相変わらずポストシーズンでの大谷の“守護神”起用などに注目が集まるが、現状では先発起用が濃厚とみられている。 30日(日本時間10月1日)から行われるワイルドカードシリーズでの先発が有力視されている。「すべての可能性を否定しない」とロバーツ監督は話しているものの、救援登板におけるDH解除など懸念事項が多いこともあり、方向性はほぼ確定しているといえる。

テレ東スポーツ
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