中国産白菜、「遺体保存剤」として使われる発がん性物質まみれ…韓国で中国産キムチ輸入量が過去最大(朝鮮日報日本語版)
当局は、買い取り業者が白菜を輸送する間、鮮度を保つために積載過程でホルムアルデヒド溶液を使用した違法行為であると把握された、と説明している。 現地の公安は、関係者と車両に対し、法に基づき強制措置を取り、追加の捜査を進めている。 白菜の流通経路を緊急追跡する一方、康保県全域の野菜の買い取り・輸送・販売の過程についても、全面的な調査に着手した。 問題となった白菜が韓国など海外へ輸出されたかどうかは確認されておらず、中国国内の具体的な流通範囲もまだ把握されていない。 ホルムアルデヒドは刺激臭の強い無色の化学物質で、水溶液は一般的に「ホルマリン」と呼ばれる。 世界保健機関(WHO)傘下の国際がん研究機関(IARC)はホルムアルデヒドを、ヒトに発がん性がある「グループ1」に分類している。 中国も食品安全法や農産物品質安全法などを通じて、ホルムアルデヒドを食品加工補助剤として生産・販売・使用することを厳格に禁止している。 今回の事件は、あるブロガーが康保県の白菜買い取り現場を撮影した映像を公開したことで発覚した。 ブロガーは現場で数台の白菜輸送車両を確認した結果、白菜を車両に積む前にホルムアルデヒド溶液を塗って鮮度を保つ作業が行われていた、と主張している。 公開された映像を見ると、作業員たちが白菜を1株ずつ持ち上げ、根本の部分をホルムアルデヒドと推定される液体の入ったたらいに浸してから取り出し、トラックに積載する様子が収められている。 現場の関係者は、このような方法で処理すれば、白菜をさらに2-3日新鮮に保つことができると説明した。 トラックの横では「ホルムアルデヒド溶液」と書かれた容器も発見された。 康保県当局は、野菜の買い取りから輸送・販売までの全過程で類似の違法行為がなかったか調査し、違法行為が確認された場合、法律に従って厳重に処罰すると発表した。 なお、23日の関税庁輸出入貿易統計によると、今年1-7月のキムチ輸入量は19万4403トンで、昨年の同じ期間に比べて2.7%増加した。 同期間基準で過去最大となり、輸入額も1億2593万ドル(約200億円)で16.3%増えた。 韓国国内の輸入キムチのおよそ99%は中国産だという。