《エスパルスアプリ更新》【4/29FC東京戦】試合前日コンテンツ配信情報
MATCH PREVIEW
3月下旬から続いた怒涛の8連戦を4勝1分3敗と白星先行で乗り切ったエスパルス。「浦和戦での敗戦からの学びや、川崎F戦で粘り強く取った勝点1が、最後の2連勝につながった」と北川航也が総括したように、痛みを伴いながらもチームは一歩一歩、成長の道を進んでいる。前節までを終えての成績は5勝3分4敗の勝点18で7位に位置し、「できるだけ早く残留を決め、10位以内に入る」とシーズン頭に掲げたチーム目標に向かっても確実に前進している。
8連戦の中ではケガ人の多さに苦戦することもあったが、第8節浦和戦ではカピシャーバが、第10節川崎F戦では蓮川壮大が、前節福岡戦では山原怜音が復帰を果たしたように、徐々に戦力が整いつつある。なかでも蓮川にとって……
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前日監督コメント
秋葉忠宏監督
FC東京は正直言って、マルセロ ヒアンがいるかどうかで印象が大きく変わる。彼がいなければ後ろから丁寧に繋ごうとするし、彼がいるならば長いボールを前にどんどん入れてくる。向こうは中3日なのでターンオーバーをしてくるのかどうか分からないが、どちらにしても対応できるよう選手たちには伝えながらトレーニングを積んできた。どちらにせよ相手のストロングを消し、ウィークポイントを突くという点は変わらない。
この8連戦で学んだのは、何かがあった時に勝てない……
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前日選手コメント
カピシャーバ選手
(FC東京は前節で9試合ぶりに勝利しているが)一つ勝利を掴むことで何か感触を掴むきっかけになることはあるし、まずアウェイの地でFC東京さんを相手に戦うこと自体、簡単ではないということは理解している。その中で我々も自信を持って臨んでいきたいし、我々にも今、勢いがあると思っているので、そこをピッチで表現していければと思う。
我々は距離感を意識した中でサッカーをしているので、ワンタッチで繋ぐところと自分で運んで起点を作るところの使い分けは常に意識しているし、そうでなければチームは機能しないと思っている。私はセレッソ大阪にいた頃は……
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PLAYERS INTERVIEW
――FC東京を離れて以降、成長したと感じている部分はありますか。
「プレースタイル自体はFC東京にいた頃と大きく変わっていないので、特別何かができるようになったというわけではないですけど、やっぱり自分の良さはスピードや球際、持ち運びなどで、今まで自分にサッカーを教えてくれたたくさんの指導者の方々にそういったプレーをしっかり見せることが大事だと思います。いつもどおり目の前の相手に負けないこと。走り負けないこと。今までやってきたことをしっかり出したいです」
――エスパルスのセンターバックのやりがいはどんなところに感じていますか。
「ハイラインでやっているので、ディフェンスラインの裏のカバーのところですね。自分が守らなければならないスペースが広いですけど、そこは自分の良さが生きると思っています。前からプレスをハメていって高い位置で奪うというシーンもありますけど、同数で守るシーンなんかは自分の見せ場だと思っているし、高橋(祐治)選手と組んでも住吉(ジェラニレショーン)選手と組んでも、そこの良さは常に出していけるように意識しています。
あとはやっぱり応援がすごいですよね。エスパルスの応援が大好きなので、とくにホームでやるときは前節の福岡戦もすごかったし、心強いです。アウェイも横浜FM戦(第12節)なんか本当にすごかったし、毎試合たくさんの人が来てくれるのは嬉しいです。僕は結構、応援でモチベーションが変わるので、アウェイにもたくさんの人が来てくれると、より『頑張らないと』と思うし、とくにエスパルスに来てから『応援の力ってすごいな』とか、こういう応援の中でプレーするのって幸せなことだなと感じています。FC東京戦はゴールデンウィークですし、休みの人も多いですよね? ゴール裏を満員にしてほしいですね」……(全文はエスパルスアプリ『フリーコンテンツ』へ)
DATA STATS
8連戦を終えて中8日でGW連戦に臨む初戦は、FC東京とのアウェイゲーム。今季のFC東京は、元エスパルスのピーター クラモフスキー監督に代わって、昨季まで3シーズン新潟を率いてチームを躍進させた松橋力蔵監督が新たに就任。4節から8戦勝ちなしと苦しいスタートになったが、前節はG大阪に3-0で快勝し、3勝4分5敗(11得点/13失点)の16位と降格圏から脱出した。
FC東京のレーダーチャートを見ると、インターセプトの多さとクロスの少なさが目立つが、その他に大きな特徴は見られない。松橋監督といえば、昨季の新潟では1試合平均パス数1位、平均ボール支配率2位とポゼッションサッカーのイメージがあるが……
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