176万円から! ダイハツ「"低燃費"コンパクトSUV」がスゴイ! 「リッター28キロ」走る最新モデルなのに「懐かしいレトロな"豪華仕様"」あり! 昭和感サイコーな「ロッキー」の純正コーディネートとは?

ダイハツ「ロッキー」には、「昭和の高級車」を彷彿とさせるレトロなオプションパーツが用意されており、クラシックな雰囲気に仕上げることができます。一体どのようなものなのでしょうか。

最新コンパクトSUVがレトロな高級車仕様に!

 2019年11月に登場したダイハツ「ロッキー」(176万1100円から246万700円/消費税込み、以下同)は、取り回しのしやすい5ナンバーサイズで、力強いデザインを採用したSUVです。

 2021年11月には、WLTCモードで28.0km/Lの低燃費を誇るシリーズハイブリッド「e-SMART HYBRID」がラインナップに追加され、商品力を高めました。

 そんなロッキーには、「昭和の高級車」を彷彿とさせるレトロなオプションパーツが用意されており、クラシックな雰囲気に仕上げることができます。

庶民派の最新コンパクトSUVが昭和感漂う高級車内装に!

 昭和を駆け抜けた往年の高級車といえば、落ち着いたボディカラーに輝くメッキパーツをあしらい、エレガントな印象を演出していました。

 ロッキーにもクラシカルな雰囲気にドレスアップし、高級感を高める純正アクセサリーとしてフロント、サイド、リアに装備できるメッキパーツパックが設定されています。

 ラインナップとしては、メッキ加飾が施されたフロントロアスカート、サイドストーンガード、リアロアスカートの3点が含まれる「エアロパック」(19万2940円)や、フードガーニッシュとバックドアガーニッシュの2点がセットになった「メッキパック」(6万1820円)などがあります。

 ダイハツの公式WEBカタログによると、2025年6月時点でこれらのセット商品は、税抜本体価格に対し10%の割引が適用され、まとめてお得に購入することが可能です。

 また、前述のメッキパーツパックには、クールな印象の「スマートスタイル」と精悍な雰囲気の「エレガンススタイル」の2つのテイストが用意されているのも特徴です。

 このうち、スマートスタイルはハイブリッド車専用のオプションパーツとなっています。

 さらに、外観だけでなく、室内も昭和テイストに仕上げたい方に向けたインテリアパーツも販売されています。

 特に印象的なのは、タクシーの座席でよく見かけるレース調の「ハーフシートカバー」(1台分で1万4080円)です。

 シートの上半分を覆う、洗濯可能な白いシートカバーで、装着するだけで一気に旧車のようなノスタルジックな雰囲気を演出できます。

 また、茶木目調×メッキ調とチタニウムグレイン×メッキ調の2色が用意された「インテリアパネルセット」は、助手席側や両サイドのドア部分に装着するアクセサリーで、大きく車内の雰囲気を変えることができます。

 茶木目調×メッキ調のデザインは、昭和時代の高級車に見られた重厚感を彷彿とさせ、ロッキーの現代的なインテリアに落ち着いた高級感とレトロな雰囲気を加え、運転中の気分を高めてくれることでしょう。

 なお価格は、茶木目調×メッキ調が3万4430円、チタニウムグレイン×メッキ調が3万8830円です。

※ ※ ※

 アクティブでワイルドな印象のロッキーにレトロなパーツを追加することで、標準仕様とは一変し、昭和の雰囲気漂うシックなスタイルに仕上がります。

 今回紹介したメッキパーツや木目調のパーツに加え、好みの装備を追加すれば、自分だけの特別な1台を創り上げることができ、愛車への愛着がさらに深まることでしょう。

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