「勝率100%」のドライバーと3週連続Vへ 比嘉一貴の最新セッティング
ツアーギアトレンド
2025/09/25 07:03
◇国内男子◇パナソニックオープンゴルフチャンピオンシップ 事前(24日)◇泉ヶ丘CC(大阪)◇6993yd(パー71)
3週ぶりに国内でプレーする比嘉一貴のキャディバッグをのぞいてみると、ドライバーをピン「G440 MAX」から前作の「G430 MAX 10K」に替えていた。投入したのは今季2勝目を飾った2週前の日本、韓国、アジアンツアー共催競技「シンハン ドンヘ オープン」とのこと。比嘉は翌週のアジアンツアー「Yeangder TPC」も制しており、「今のところ勝率は100%です」と胸を張る。
シャフトもヘッドに合わせて、三菱ケミカル「ディアマナ BB」から2025年モデルの「ディアマナ RB」にチェンジ。「ちょっと右に抜けることが多くなったので、多少(ヘッドが)走るタイプのモデルをメーカーさんがお勧めしてくれた」ことで装着を決め、2週連続優勝という結果につなげた。
ドライバー以外にも、今季初優勝を挙げた8月「ISPS HANDA 夏に爆発どれだけバーディ取れるんだトーナメント」からいくつか変更が加えられている。5番ウッドをテーラーメイド「SIM」に切り替え、ブリヂストン「221CB」だったPWは6番から入れるアイアンと同じミズノ「ミズノプロ S-3」でそろえた。
パターはスコッティキャメロン「T-9」から、オデッセイのセンターシャフトモデル「ホワイト・ホットOG #5CS」に回帰。2連勝したセッティングで、日本で3週連続優勝に挑む。
<比嘉一貴の最新クラブセッティング> ※写真は開幕前日のため15本 ドライバー:ピン G430 MAX 10K(9度) シャフト:三菱ケミカル ディアマナ RB(長さ45.25インチ、重さ60g台、硬さX)
フェアウェイウッド:テーラーメイド Qi35(3HL16.5度)、テーラーメイドSIM(5番19度) シャフト:グラファイトデザイン ツアーAD F(3番:70g台、X/5番:80g台、X)
ユーティリティ:タイトリスト U505 ユーティリティアイアン(4番) シャフト:三菱ケミカル TENSEIプロ1K HY(90g台、TX)
アイアン:スリクソン ZX5 Mk II(5番)、ミズノプロ S-3(6~PW) シャフト:日本シャフト NSプロ モーダス3 システム3 ツアー125(5番/S)、日本シャフト NSプロ プロトタイプ(6番~PW)
ウェッジ:ブリヂストン BRM2(51度)、ブリヂストン プロトタイプ(55、59度) シャフト:トゥルーテンパー プロジェクトX 6.0(51度)、ダイナミックゴールド EX ツアーイシュー(55、59度)
ボール:ブリヂストン ツアーB X