新GPU「RX 9070 GRE」搭載カード発売! 既存上位モデル「RX 9070 XT」との価格差に悩む声も:古田雄介の「アキバPickUP!」(1/4 ページ)
先週末、AMDの新GPU「Radeon RX 9070 GRE」を搭載したグラフィックスカードが複数のメーカーから売り出された。価格は10万円弱から11万8000円前後となる。
2025年6月に登場した「Radeon RX 9060 XT」と、2025年3月に登場した「Radeon RX 9070」の中間に位置するミドルレンジ上位のGPUとなる。GDDR6 12GBのグラフィックスメモリを採用し、8ピン×2の補助電源コネクターを備えている。
末尾に「GRE」と付くGPUは、2024年3月に売り出された「Radeon RX 7900 GRE」以来だ。販売開始直後のショップの空気は様子見ムードが強かったが、今回のRX 9070 GREカードも似た空気に包まれている。
あるショップは「今はRX 9070のさらに上の『RX 9070 XT』搭載カードが底値になっていますからね。10万円を切るモデルもある中で、明確に下位のRX 9070 GREはまぁ選ばれません。RX 9070 XTカードの在庫が払底するか、新製品の価格が落ち着くかしないと動きようがないですよね」と素っ気ない。
別のショップも「ある種、熟成待ちです。Radeonって既存製品のセールと新製品の投入とか、ソフトウェアの整備とかの順番がちぐはぐになることがたまにあるんですよね。でも、時間が経つとそのへんの粗が取れてくるので、そこからが勝負なのかなと思います」ともう少し先を見据えていた。
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先週は、汎用(はんよう)ファンの新製品が多かった。
特に注目を集めていたのは、クーラーマスターの120mmファン「MasterFan A120 FC」だ。アルミニウム合金を採用した30mm厚のファンで、最大4000rpm(±10%)で回転できる。価格は5800円前後となる。
高速回転のファンが注目を集めている現状について、オリオスペックは「値上がりや供給不安が続く中で、マシンに少しでもダメージを与えないために排熱を意識する人が増えているのはあるかもしれません。AI生成など、発熱しやすい作業も増えていますしね」と考察していた。
なお、同社からは同じくアルミフレーム採用の最大2500rpm(±10%)モデル「MasterFan A120」と、ARGB LEDを軸部分の装飾に組み込んだ樹脂タイプの「MasterFan M120 ARGB」も売り出されている。価格は順に4300円前後と2800円前後だ。
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