任天堂、年間ソフトランキング発表…Switch2買った人が“9割以上持っている”初期タイトルが首位(オタク総研)

任天堂は、2025年のニンテンドーeショップおよびマイニンテンドーストアにおける年間ダウンロードランキングを発表した。集計期間は2025年1月1日から12月21日まで。 今回の年間ランキングでは初めて「Switch 2」の結果が公表され、「マリオカート ワールド」(8,980円)が見事首位を獲得した。同社が11月に公表した決算資料のソフトウェアの販売状況によると、本作は957万本を販売。Switch 2の販売台数自体が9月末時点で1,036万台に達したことから、その約9割以上、ほぼ全員が同タイトルを持っていることとなる。 なお、Switch2は本体単体と『マリオカートワールド』ソフトがセットになった同梱版の2種類が展開されていたが、そのうち後者が810万本を占めており、同梱版を手に入れたユーザーが大多数を占めていることもわかっていた。 2位には同じく本体同梱版も展開されていた「Pokémon LEGENDS Z-A Nintendo Switch 2 Edition」(8,100)、3位には「カービィのエアライダー」(7,980円)がランクインしている。 一方、Nintendo Switchソフトランキングでは2位だった「Pokémon LEGENDS Z-A」(7,100円)が1位を獲得。2位は「たまごっちのプチプチおみせっち おまちど~さま!」、3位は「Minecraft」となり、こちらも根強いタイトルの支持が顕著だった。 ランキングはCEROD レーティングおよびIARC16+までのソフトが対象。

1位「マリオカート ワールド」 2位「Pokémon LEGENDS Z-A Nintendo Switch 2 Edition」 3位「カービィのエアライダー」 4位「ドンキーコング バナンザ」 5位「イナズマイレブン 英雄たちのヴィクトリーロード Nintendo Switch 2 Edition」 6位「ドラゴンクエストI&II」 7位「ゼルダ無双 封印戦記」 8位「桃太郎電鉄2 ~あなたの町も きっとある~ Nintendo Switch 2 Edition 東日本編+西日本編」 9位「たまごっちのプチプチおみせっち おまちど~さま! Nintendo Switch 2 Edition」 10位「牧場物語 Let's!風のグランドバザール Nintendo Switch 2 Edition」

1位「Pokémon LEGENDS Z-A」 2位「たまごっちのプチプチおみせっち おまちど~さま!」 3位「Minecraft」 4位「ドラゴンクエストI&II」 5位「スーパー マリオパーティ ジャンボリー」 6位「あつまれ どうぶつの森」 7位「ファンタジーライフi グルグルの竜と時をぬすむ少女」 8位「イナズマイレブン 英雄たちのヴィクトリーロード」 9位「世界のアソビ大全51」 10位「マリオカート8 デラックス」

経済/社会担当

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