インフルエンザ・コロナ・マイコプラズマ肺炎のトリプル流行に要注意! 重症化しやすい人の特徴を医師が解説
編集部: インフルエンザやマイコプラズマ肺炎、新型コロナウイルス感染症など、最近の感染症の流行にはどんな傾向があるのでしょうか? 小原先生: 近年は季節による区切りが曖昧になり、インフルエンザ・新型コロナウイルス感染症・マイコプラズマ肺炎が同時に流行する傾向があります。 特に子どもの間ではマイコプラズマ肺炎の報告が増え、高齢者ではインフルエンザや新型コロナウイルス感染症で症状が重くなることが問題となっています。これらの感染症は咳やくしゃみ、手で触れることで広がるため、学校や職場、家庭での対策が欠かせません。 編集部: 各感染症の主な症状や、感染経路の違いを教えてください。 小原先生: インフルエンザは高熱や関節痛、強いだるさが急に出るのが特徴です。新型コロナウイルス感染症は発熱や咳、のどの痛みに加え、においや味がわからなくなることもあります。 マイコプラズマ肺炎は乾いた咳が長く続き、微熱でも肺炎に進むことがあります。どれも咳やくしゃみの飛沫、ドアノブを触った手などを介して感染するので、換気が悪く人が密集した場所では特に注意が必要です。 編集部: 単なる風邪と見分けるポイントはありますか? 小原先生: 普通の風邪は2〜3日で良くなりますが、インフルエンザやマイコプラズマ肺炎では熱や咳が長引き、全身のだるさが強く出ます。 特に「高熱が2日以上続く」「息苦しい」「食事が取れない」というときは、早めに医療機関を受診しましょう。市販薬で様子を見るより、何の感染症かを確認して適切な治療を受けることが、症状を悪化させないカギとなります。
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