加須市の商業撤退、誰が責任を取るのか
強い言葉を使います。でも本気でそう思っているから、書きます。
カスミが撤退する。ユニクロが撤退した。青山が撤退した。るーぱんが消えた。ロマンチック街道が消えた。ヨーカドーが撤退した。ビバモール加須の空き店舗は増え続けている——。
これだけの商業撤退が続いている。では——誰が責任を取るのか。
企業の責任か
「撤退した企業が悪い」——そう思う人もいるかもしれません。
でも違います。
企業は利益が出なくなれば撤退します。それは当然のことです。採算が取れない場所に、企業は留まれません。
企業を責めることは、的外れです。
市民の責任か
「市民がもっと地元で買い物すればよかった」——そういう声もあります。
でもそれも違います。
市民は自分の生活を守るために、より安く、より便利な場所で買い物をします。それは当然の行動です。
市民を責めることも、的外れです。
では、誰が責任を取るのか
答えは一つです。
行政と議会です。
人口減少を止められなかった。若者が出ていくのを止められなかった。新しい住民を呼び込む施策が遅れた。商業施設が撤退し始めても、有効な手を打てなかった——。
これは行政と議会の、長年にわたる不作為の結果です。
「仕方がない」では済まされない。市民の生活に直結する問題が、これだけ積み重なっている。その責任を、行政と議会はきちんと取らなければなりません。
ベテラン議員たちに問いたい
加須市議会で長年議席を占めてきたベテラン議員たちに問いたい。
ユニクロが撤退したとき、何をしましたか。青山が撤退したとき、議会で何を提案しましたか。ヨーカドーが撤退したとき、市民にどう説明しましたか。そしてカスミが撤退する今——何をするつもりですか。
「民間のことだから」「企業の判断だから」——そんな言葉で済ませてきたのではないでしょうか。
市民の生活に直結する商業施設の撤退を、「仕方ない」と傍観してきた議会に——責任があります。
おわりに
加須市の商業撤退——誰が責任を取るのか。
行政と議会が、真剣に向き合わなければならない問題です。
「仕方がない」で終わらせない。「どうせ変わらない」で諦めない。
カスミが撤退しても、加須市民の加須への愛情は撤退しない——その愛情を力に変えて、議会から変えていきます。
責任を取るのは、私たち全員です。そして変えるのも、私たち全員です。
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