行方不明の米国人大学生、京都市内の山中で遺体で見つかる 家族で日本旅行中
CNNキャスター 「日本の捜索ボランティアが、行方不明になっていたアメリカ人の大学生の遺体を発見しました」 アメリカ国籍のヒギンバーサム・ジェームズ・ウェストさん(20)は先月下旬、弟の高校卒業を祝うため、家族で日本を訪れました。 行方が分からなくなったのは、先月29日のことです。大学で「環境工学」を学んでいたウェストさんは、母親が旅行案内に「チャットGPT」を使用したことや、そのAIによる天然資源の消費を巡って母親と口論になり、両親や弟を置いて、1人で京都市内の散策に出かけました。 両親は、居場所が分かるアプリを使って、ウェストさんが電車で移動し、数軒の店を訪れたことを確認。メッセージで行き先を尋ねましたが、その直後、位置情報の共有が切られたということです。 最後に姿が確認されたのは、山科区内の防犯カメラでした。付近の森のハイキングコースへ続く道を、1人歩く姿が映っていました。 家族は、ウェストさんがハイキング好きなことなども踏まえ、警察と山林などを捜索。SNSでも、協力を呼びかけていました。 しかし、2日から3日には、この地域を台風6号による大雨と強風が襲います。
ウェストさんの母親 「あのころに戻りたいです。彼が必要です。私たちは4人家族なのですから」 警察は7日、捜索していたボランティアが山科区内の山中でウェストさんを発見し、その後、死亡が確認されたと明らかにしました。事件性は認められないということです。 母親のSNSから 「私たちが感じる悲しみは言葉にできません。私たちはいつまでもあなたを愛し続けます」(6日) (2026年6月8日放送分より)
テレビ朝日