津幡町長に吉田氏が初当選 大差で、16年ぶり交代

 任期満了に伴う津幡町長選は5日、投開票が行われ、前町教育長の新人吉田克也氏(68)=無所属、加賀爪=が9399票を獲得し、元町議で新人の倉知昭一氏(90)=無所属、潟端=に8836票差をつけて初当選した。現町政が進める政策の継承と発展を訴え、16年ぶりに新たな町政のかじ取り役が誕生した。

 投票率は32・52%で、過去最低だった1962年の36・84%を下回った。期日前投票者数は直近で選挙戦となった2010年の約2倍の4823人だった。

 吉田氏は、昨年12月に引退を表明した矢田富郎町長の後継として出馬を表明し、津幡駅東口の整備や河北中央病院の移転新築を掲げた。倉知氏は、病院移転計画の白紙などを主張したが及ばなかった。

 吉田氏の任期は25日から4年間となり、7日に町役場で当選証書付与式が行われる。

 ■津幡町長選開票結果

 当9,399 吉田 克也 無新

    563 倉知 昭一 無新

      全票終了、無効114

 ★よしだ・かつや 金大法文学部卒。1981年に小学校教諭となり、93年から中学校教諭を務め、津幡町太白台小、津幡南中の校長などを歴任。2016年から今年3月10日まで教育長を務めた。津幡町加賀爪ホ349。

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