2026シーズン Jリーグクラブライセンス判定結果について
いつもブラウブリッツ秋田を応援いただきありがとうございます。 本日、公益社団法人日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)より2026シーズンのクラブライセンス交付の発表があり、ブラウブリッツ秋田にJ1クラブライセンスが交付されることとなりましたのでお知らせいたします。
判定結果・決定内容
2026シーズンに関するJ1クラブライセンス
なお、下記内容の制裁が科されます。
制裁内容
弊クラブが 2026シーズンに使用を予定しているスタジアムである「ソユースタジアム」は施設基準のうち衛生施設及び屋根の基準を充足していない。 これに鑑み、スタジアム環境の抜本的改善に向けた2026年の活動計画及び 2025年7月から同年11月までの活動報告を2025年11月30日までに、Jリーグクラブライセンス事務局に書面で提出すること。
また、2026年6月30日までに、2025年12月から2026年6月までの活動報告を Jリーグクラブライセンス事務局に提出すること。
弊クラブは抜本的改善に向けた活動計画を進めることに努力しなければならない。 2026年6月までの間に、Jリーグクラブライセンス事務局はその活動を確認し、個別文書を発信する可能性がある。
ブラウブリッツ秋田 代表取締役社長 岩瀬 浩介 コメント
この度、2026シーズンのJ1クラブライセンスが交付されることとなりました。 日頃よりクラブを支えてくださっているファン・サポーターの皆さま、そして秋田県民の皆さまに心より御礼を申し上げます。あわせて、ライセンス取得に際し多大なるご支援をいただいた秋田県・秋田市をはじめ、ホームタウンの各自治体、関係各所の皆さまにも深く感謝申し上げます。
今回の交付にあたっては、沼谷純秋田市長が、就任直後に自らJリーグチェアマンに赴いていただき、以前Jリーグに提出したスタジアム整備に関する期限を遅らせないことを直接お伝えくださったことが、評価に繋がったと受け止めています。
新スタジアム整備に向けた進捗状況につきましては、令和7年度6月秋田市議会において既存施設改修と新設の比較検討を行うための委託費用2,630万円が可決されました。現在、八橋運動公園内への新設と秋田スポーツPLUS・ASPスタジアムの改修を並行して検討いただいており、改修と新設について複数のパターンを検討し年内に方針が示されることとなっております。今後、秋田市の検討内容の説明を受け秋田県、秋田市の三者で協議を進めて参りたいと思っております。