万博、夜のショーに新展開 七夕7・7からドローン特別演出、“願い”の投稿もカギに【概要】
大阪・関西万博の夜のショー『One World, One Planet.』で、7月7日から特別演出が実施されることが決まった。万博公式サイトで2日に発表された。 【画像・写真】ドローンだけじゃない…『One World, One Planet.』 マップ&幻想的な会場の様子 『One World, One Planet.』は、会場内全体で毎晩実施され、ドローンショーや、大屋根リングなどのライトアップ、プロジェクションマッピングなどが、音楽とともに幻想的な光景をつくりだす。世界中から“願い”を集め、「願いの樹」が成長する物語。 あらたに、7月7日からドローン特別演出「Flash Wish Tree」がスタートする。 特別演出初日の7日は、通常演出の「One World Tree」を「Flash Wish Tree」と称し、樹の一部で従来のLEDライトの約6倍の輝度を誇るフラッシュモジュールを搭載したドローンが飛行する特別演出となり、七夕ならではの、華やかなドローンショーが楽しめる。 翌8日以降は、“願い”の投稿が一定数に達するごとに、「Flash Wish Tree」の実施頻度が上がる。“願い”の投稿は、Webサイトやバーチャル万博アプリからできる。 さらに、七夕にあわせ、国内パビリオン連携企画「短冊に願い事を書こう!!」との連動や、「One World, One Planet. Square」の竹あかり特別装飾も実施される。 ■大阪・関西万博『One World, One Planet.』ドローン特別演出「Flash Wish Tree」 協賛:株式会社レッドクリフ 7月7日(月)は、通常演出の「One World Tree」を「Flash Wish Tree」と称し、樹の一部で従来のLEDライトの約6倍の輝度を誇るフラッシュモジュールを搭載したドローンが飛行する特別演出を行います。七夕ならではの、華やかなドローンショーをお楽しみください。 7月8日(火)以降は、”願い”の投稿が一定数に達するごとに、「Flash Wish Tree」の実施頻度が上がります。”願い”の投稿は、Webサイト(以下QRコード)やバーチャル万博アプリからすることができます。ぜひ、皆さまの“願い”を投稿してください。 ※6月30日(月)より、ドローンショーのエンディングでもQRコードを表示しております。 ■国内パビリオン連携企画「短冊に願い事を書こう!!」 実施期間:7月1日(火)~7日(月) 国内パビリオンと連動した企画「短冊に願い事を書こう!!」を実施します。 24の国内パビリオンに用意された短冊に願い事を書き笹竹に飾ると「One World, One Planet.」と連動し、”願い”の投稿として登録されます。 会場内の笹竹を見つけて、あなたの“願い”を書いて飾ってみてください。 ■「One World, One Planet. Square」の竹あかり特別装飾 実施期間:7月3日(木)~7日(月) LED Cubeモニュメント「One World, One Planet. Square」(シンガポール館北側・休憩所前)において、“竹あかり”総合プロデュース集団 CHIKAKENによる特別装飾が行われます。“竹あかり”による光の演出と「One World, One Planet.」のコラボレーションをぜひお楽しみください。