「師匠は車の運転が下手」あの藤井聡太がまさかの毒舌!? 師匠は「あれが原因なのか…」異例発言の真意とは
名人を獲得後、その存在感を増し続ける藤井聡太七冠である。 現在20歳だが、その落ち着きぶりに驚くばかり。何げない発言も深い計算に基づいており、人に対して失礼なことなど決して言わないのだ。 「師匠は車の運転が下手」 最近飛び込んできた記事での発言。いやちょっと待て藤井君、キミ師匠に対して失礼じゃないか⁉ 記事を読むと、将棋ソフトの開発者の方との対談で、車の自動運転の話。なぜか私の運転に言及している。いや、私関係ないでしょう。 実際、私の運転は決して上手いわけではない。とはいえ、自覚もあるので、リスクを減らすために最大限の注意を払っている。 「藤井君、遠回りだけど、安全にこちらを通るから」 いつもこうだ。だから、藤井七冠を危ない目に遭わせたことは一度も無い(主観)。ファンの皆さん、そこはご安心いただきたい。
冒頭の台詞。藤井七冠は将棋界を盛り上げようと、何かを仕掛けてきたのか? よし、受けて立とう! 「藤井聡太はキノコを食べるのが下手」 あんなに美味しいものが苦手? それは下手だね。 さあ本誌の特集記事で、師弟の骨肉の争いが掲載される日は来るのだろうか。 真面目に考える。おそらく彼の真意は別のところにある。やはりあれか? あれが原因なのか?
何年か前、将棋連盟の理事を車で迎えに行き、私の車を見て目を剥かれたことがある。 「君、このひどい車に私を乗せるのかね?」 そう、私の車はボコボコなのだ。前後のバンパーはキズだらけで、左側のドアもへこんでいる。 「大丈夫。藤井君も乗せていますから」 まるで説明になっていないが、こう説得して理事を乗せたのだ。 車なんて動けば十分。初めの頃こそ大事に乗っていたが、年数が経つごとにキズを修理する気がなくなる。そんな私の車は購入して約15年。見た目ではない、中身だよ。中身が大事なのだ。