今年のGWは残念すぎる? 過去の「神カレンダー」を見てみた 次の“神連休”はいつ?
2025年のゴールデンウィークが「残念」だという声があがっています。暦どおりに休むと5月3日(土)〜6日(火)の4連休だけで、4月29日(火・昭和の日)の後は30日〜5月2日までが平日という“空白ゾーン”があり、飛び石感が強すぎるのが“残念”といわれる理由です。
そこで、過去の「神カレンダー」はいつだったのか、今後「神連休」はあるのかについて調べてみました。
今年のGWは残念すぎる? 過去の「神カレンダー」を見てみた
画像はイメージです(画像:PIXTA)神カレンダーだったのはいつ?
画像:PIXTA過去にはカレンダーの並びが良すぎて“大型連休”になった「神カレンダー」の年もありました。例えば2019年は新天皇即位の特例で祝日が増え、4月27日から5月6日までなんと10連休に。それ以外だと、ここ数年では目立った大型連休はなく、2009年や2015年が5連休だった程度です。
ただし2022年は、5月2日の一日だけ有給を使って休めば7連休になるという年でした。4月29日〜5月1日+5月2日有給+5月3日〜5月5日で途切れなしに。祝日が日曜に当たると翌平日が振休になり、祝日に挟まれた平日は自動的に「国民の休日」になる──この2つがそろうと一気に神化します。
来年以降、“神連休”が期待できるのはいつ?
画像:PIXTA来年、2026年は4月29日(水・昭和の日)の後、4月30日・5月1日が平日で、5月2日(土)〜6日(水振休)までは5連休。二日有給を投入すれば8連休になります。さらに、5月に加えて9月にも5連休が登場する見込みです。
さらに、2027年は4月29日(木)祝日の翌日、4月30(金)だけ休めば、5月1日(土)〜5月5日(水)とつながり7連休に。5月6日・7日も有給を使えば11連休も夢じゃない並び。今年の遠出は我慢して、来年、再来年のために資金を貯めておくのもいいかもしれませんね。
ここまで、ゴールデンウィークのカレンダーについて見てきました。今年は「大型連休じゃない」と嘆いている人も多そうですが、長期間休むと社会復帰がつらいこともあるので、「飛び石休」のほうがうれしい人もいるのではないでしょうか。
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