「子犬ライブ」に国民が夢中、愛らしい姿をフィンランド公共放送が配信

フィンランド公共放送のライブ配信で人気沸騰中の「ヒルッカ」と子犬たち/Screencapture from Yle stream

(CNN) フィンランドの公共放送Yleが、愛らしい子犬たちの様子を24時間ライブ配信して国民を夢中にさせている。

Yleは専用サイトの「子犬ライブ」を通じ、ラゴット・ロマニョーロ種の母犬「ヒルッカ」と、生まれたばかりの子犬の様子を24時間年中無休で配信。子犬たちが眠ったり遊んだり乳を飲んだりする様子に、何百万人もの視聴者が釘付けになっている。

ヒルッカは10月10日にメス2匹とオス4匹を出産。直後から匿名のブリーダーの家で、ウェブカメラによる撮影が始まった。ライブ配信は子犬たちが12月に新しい家族に引き取られるまで続く予定。

子犬は1日に最大20時間もの睡眠を必要とするため、動き回る時間は限られる。それでも、子犬たちの目が開く瞬間や歩き方を覚える姿、初めて外で遊ぶ姿など、成長の節目を見届けようとする視聴者のアクセスが集中する。

最大で1日20時間眠るという子犬たちを捉えたライブ映像のスクリーンショット/Screencapture from Yle stream via CNN Newsource

フィンランドの人口は566万人に満たない。ところが子犬ライブの昨年のページビューは650万に達し、SNSでの再生数は2000万回を記録した。今年はその記録をさらに上回る見通し。

5歳の母犬ヒルッカにとって今回は2回目の出産だった。普段は「学校犬」として児童の心を支える役割を果たしているが、現在、そちらの仕事は休職中。

子犬たちはブリーダーが付けたニックネームで呼ばれているが、24日には正式な名前が決まる見通し。視聴者から寄せられた候補名を封筒に入れ、子犬に臭いをかがせて自分で選ばせる予定だという。

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