「仮面ライダーゼッツ」メインキャスト一挙発表!ヒロインは16歳・堀口真帆|シネマトゥデイ

「仮面ライダーゼッツ」メインキャスト(左から小貫莉奈、三嶋健太、堀口真帆、今井竜太郎、八木美樹、古川雄輝)

 令和仮面ライダーシリーズ第7作「仮面ライダーゼッツ」(9月7日午前9時スタート・テレビ朝日系)の制作発表会見が7日、「テレビ朝日・六本木ヒルズ SUMMER FES」にて行われ、主演を務める今井竜太郎(仮面ライダーゼッツ/万津莫役)以外のメインキャストが一挙発表された。ヒロインを16歳の堀口真帆が務めるほか、三嶋健太小貫莉奈八木美樹古川雄輝が名を連ねる。

【画像】「仮面ライダーゼッツ」キャストはこの人たち!

 「仮面ライダーゼッツ」の主人公・万津莫(よろず・ばく)は、常に夢を自覚し、思い通りに夢を操れる「明晰夢(めいせきむ)」の力の持ち主。現実世界では“自称・好青年”だが、夢の中では「無敵のエージェント」の姿となって活躍してきた。ある日、未知の怪人・ナイトメアの危機に直面した莫は、夢の中で司令を送っていた組織「CODE」から変身ベルトを手に入れる。以降、彼は人々をナイトメアから守る「仮面ライダーゼッツ」としての活動を始める。

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 今回発表されたのは、莫を取り巻く主要人物たちだ。堀口が演じるのは、国民的人気タレント・ねむ。一目見ると必ず夢に出てきてしまうCM女王で、莫が潜入する人たちの夢で、その知名度と好感度ゆえに多種多様なロールプレイを担わされる。

 現在放送中の「仮面ライダーガウ」にもゲスト出演した三嶋は、不可解なまま未解決となった事件(通称ブラックケース)を扱う警視庁公安部怪事課の課長・富士見鉄也(ふじみ・てつや)役。「仮面ライダーギーツ」で我那覇冴/仮面ライダーロポを演じた小貫は、若くして公安に配属されたエリート警部補・南雲なすかに扮する。

 さらに、かつてアイドルとして活動していた八木が、莫の妹で芸能マネージャーを務める万津美波(よろず・みなみ)役。映画『曇天に笑う』やドラマ「ゴールデンカムイ ー北海道刺青囚人争奪編ー」などの古川が、ナイトメアの裏で暗躍する謎の男・ノクス役を務める。

 監督は「王様戦隊キングオージャー」などの上堀内佳寿也。脚本は「仮面ライダーギーツ」の高橋悠也が執筆する。(編集部・倉本拓弥)

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制作発表会見に登場した仮面ライダーゼッツ

 令和仮面ライダーシリーズ第7作「仮面ライダーゼッツ」(9月7日午前9時スタート・テレビ朝日系)の制作発表会見が7日、「テレビ朝日・六本木ヒルズ SUMMER FES」にて行われ、変身ベルト「ゼッツドライバー」のシステム音声を、声優の山寺宏一が務めることが明らかになった。

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 「仮面ライダーゼッツ」は、常に夢を自覚し、思い通りに夢を操れる「明晰夢(めいせきむ)」の力を持つ主人公・万津莫(よろず・ばく/今井竜太郎)が、未知の怪人・ナイトメアから人々を守る仮面ライダーとして活動する物語。メインキャストには、堀口真帆三嶋健太小貫莉奈八木美樹古川雄輝が名を連ねる。

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 ゼッツドライバーは、仮面ライダー史上初となる胸に装着する変身ベルト。夢の力が封じ込こめられた特別カプセル「カプセム」を装填することで、さまざまな能力を発揮する。

 令和仮面ライダーシリーズ第1作「仮面ライダーゼロワン」(2019~2020)で番組ナレーションを担当していた山寺。会見に寄せた手紙では、「初代の放送開始時、10歳だった僕にとって、仮面ライダーは最高のヒーローでした。しかも、原作は同じ宮城出身の石ノ森章太郎先生。夢中にならないはずがありません。時を経て、2019年に『ゼロワン』でナレーションを担当させていただいたことも嬉しかったですが、今回、変身ベルトの声という名誉を授かり、とても誇りに思います」とコメントした。

 担当するゼッツドライバーについて「胸に巻く革新的なスタイルをはじめ、さまざま進化に驚きました。英語や複雑なリズムに若干苦戦しつつも、楽しく収録させていただいております」と山寺。「歴代ライダーへのオマージュを含めたコールもあります。『仮面ライダーゼッツ』本編はもちろん、ぜひゼッツドライバーの声にも注目してください」とアピールしていた。(編集部・倉本拓弥)

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制作発表会見に登場した仮面ライダーゼッツ

 令和仮面ライダーシリーズ第7作「仮面ライダーゼッツ」(9月7日午前9時スタート・テレビ朝日系)の制作発表会見が7日、「テレビ朝日・六本木ヒルズ SUMMER FES」にて行われ、脚本を高橋悠也が執筆していることが明らかになった。

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 「仮面ライダーゼッツ」は、常に夢を自覚し、思い通りに夢を操れる「明晰夢(めいせきむ)」の力を持つ主人公・万津莫(よろず・ばく/今井竜太郎)が、未知の怪人・ナイトメアから人々を守る仮面ライダーとして活動する物語。メインキャストには、堀口真帆三嶋健太小貫莉奈八木美樹古川雄輝が名を連ねる。

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 令和仮面ライダーシリーズでは「仮面ライダーゼロワン」「仮面ライダーギーツ」とメインライターを務めた高橋。平成仮面ライダーシリーズで担当した「仮面ライダーエグゼイド」(2016~2017)と合わせると、シリーズ通算4作目の執筆となる。

 監督を務める上堀内佳寿也と共にメッセージ動画に登場した高橋は、「デザインを見てもらえばわかる通り、1号を彷彿させるような、原点に返ったかのような配色とデザインを見た時に、世界に向けて『仮面ライダーというものはこういうものであることを改めて定義する作品』になるだろうと思いました」とコメント。

 高橋は世界観の構築にあたり、全世界の人々に共通する「夢」とスパイ映画に登場するような「エージェント」がふさわしいと感じたという。「子どもの頃、最初に怖いと思ったことの一つに『悪夢』がありました。“悪夢”から守ってくれる“ヒーロー”として、仮面ライダーを描いてはいけないか。それが発想のはじまりでした」

 また、上堀内監督は「ゼッツのデザインを初めて見た際に『嘘をつけない』と思った」と告白。「視聴者が映像のクオリティーに目が肥えている時代。真正面からかっこいいと思える『正々堂々のかっこよさ』を見せつけたい。そして、受け入れてもらいたい」と意気込み、「『仮面ライダーゼッツ』は革新と原点を併せ持つような作品。どの世代にも届く作品ができていると思います。第1話、まずは観てほしいです」とアピールしていた。(編集部・倉本拓弥)

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変身ポーズを初披露した主演の今井竜太郎

 新番組「仮面ライダーゼッツ」(9月7日午前9時スタート・テレビ朝日系)で主人公・万津莫(よろず・ばく)/仮面ライダーゼッツを演じる今井竜太郎が7日、六本木ヒルズアリーナで行われた制作発表会見に出席。詰めかけたファンの前で作品の魅力を語り、ゼッツの変身ポーズを初披露した。この日は、メインキャストである堀口真帆三嶋健太小貫莉奈八木美樹古川雄輝の出演も発表された。

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 令和仮面ライダーシリーズ第7作となる「仮面ライダーゼッツ」は、胸に巻く革新的なライダーベルトを手にした莫が、未知の怪人・ナイトメアから人々を守るために仮面ライダーとして活動する物語。主演に抜てきされた今井は「万津莫という人間は、強い芯を持っていて、どんな悪にでも立ち向かえる、そんな強い男です」とキャラクターを紹介する。

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 会見では、タレントの川平慈英が莫に司令を与えるゼロの声を担当することが発表され、川平の喜びと期待をあおるコメントを収録したビデオメッセージが会場に響き渡る。

史上初、胸に装着するベルトで変身!

 川平は映像内で、今井に対して「会場にいる皆さんにクールな変身ポーズを教えてあげてください」と振ると、それを受けた今井は「クールに遂行していきたいと思います」と緊張しつつ、熱い視線を客席に投げかけ、力強い変身ポーズを初披露。「僕と一緒に変身してくださる方もいて、心強かったです。でも心臓がバクバクしました」と初々しさも見せていた。  

 これからヒーローとして活躍する今井。自身のヒーローを聞かれると「小さいころから『仮面ライダーW(ダブル)』を観て育ってきて、憧れて夢を抱いていました」と語り、「これから皆さんにとってそういう存在になれたらいいなと思います」と意気込み。さらに「身近な存在で言えば、両親です。いつも温かい姿を見せてくれています。両親のような大人になれればいいなと思います。これからも応援よろしくお願いします」とメッセージを送った。

 多くのファンが駆け付けたイベント。今井は「ゼッツを観てくださる方々に、僕たち一人一人の伝えたい楽しさや幸せを届けられたら」と抱負を述べていた。(磯部正和)

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「仮面ライダーギーツ」に続いて2度目のシリーズ出演!南雲なすか役の小貫莉奈

 新番組「仮面ライダーゼッツ」(9月7日午前9時スタート・テレビ朝日系)に南雲なすか役で出演することが決定した小貫莉奈が7日、六本木ヒルズアリーナで行われた制作発表会見に出席。「仮面ライダーギーツ」(2022~2023)で我那覇冴/仮面ライダーロポを演じていた小貫は、2度目のシリーズ参加への心境を語り、「ギーツ」と同じく高橋悠也が執筆する脚本への期待と“少しの不安”を口にした。イベントには主演の今井竜太郎をはじめ、堀口真帆三嶋健太八木美樹古川雄輝も来場した。

【画像】「仮面ライダーゼッツ」キャストはこの人たち!

 小貫が演じる南雲なすかは、警視庁公安部怪事課の警部補。「とても優秀なキャリア組のエリートという経歴を持った人物。そして(三嶋演じる警視庁公安部怪事課課長の)富士見(鉄也)課長と行動を共にすることが多いんです」と説明し、「二人の関係性にも注目してください」とアピールする。

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 「ゼッツ」の脚本家は、小貫が出演した「ギーツ」と同じ高橋悠也だ。「以前出演していた『ギーツ』でも高橋さんの脚本を演じていたのですが、また高橋さんの本を演じることが出来る喜びをかみしめていて、毎回本当に台本を受け取るのが楽しみなんです。次の展開が早く観たくて……」と笑顔を見せつつ、「でも退場してしまわないかな……という不安がどこかにあって、その怖さが毎回あります」と発言し、会場を笑わせていた。

 また、謎の男・ノクスを演じる古川は「いま撮影が続いていますが、本当に素晴らしい作品が出来上がっています」と自信をのぞかせ、「今日登壇しているキャストはもちろん、長年仮面ライダーに携わってきているスタッフさんや、アクション部の皆さま、スーツアクターの方々を含めて、本当に仮面ライダーというシリーズへの愛情と情熱が注がれている作品になっていると思います。必ずいい作品が仕上がると思うので、これから1年間、一緒に盛り上がっていければ」と新シリーズへの期待をあおった。

 本作は、世界同時配信が決定している。海外生活が長かった古川は「僕は海外に11年間いたのですが、海外でも仮面ライダーが好きという方々にたくさんお会いしました。世界中にファンがいるシリーズなので、今作も楽しんでいただけたら嬉しいです」と語っていた。(磯部正和)

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