iOS 26のCarPlayで、車もガジェットになる
iPhoneを更新すると、車内体験も新しく。
ドライブでのメインナビとして、車内のエンタメとして。車内のディスプレイオーディオでCarPlayを採用しているドライバーのみなさんに朗報。
iOS 26では、CarPlayも新しくなります。
正式リリースは今秋ですが、Apple(アップル)から特別な許可を得て、現在パブリックベータとして公開されている開発中バージョンを試すことができたので、CarPlayの新機能をチェックしてみました。
リキッドグラスデザインへ、アイコンのダークモードや透明表示
Photo: 小暮ひさのりiPhoneのデザインと同じく、アイコンやボタン類などはツルッとしたリキッドグラスデザインになっています。これまでのCarPlayと違う顔になって、ちょっとテンション上がりますね!
Photo: 小暮ひさのりまた、アイコンのカラーも「ダーク」「色なし」を選べるようになりました。カスタマイズできるって楽しい!
着信時にマップが見えなくなる問題、ついに解決
Photo: 小暮ひさのり個人的に「それな!」アップデートがこちら。
通話がかかってきた時のインターフェースが変更され、画面下部に通知されるようになりました。これまで、全画面でどーん!と表示されていて、マップ見えないじゃん! となっていたので、これは本当にいい調整だと思うんです。
まさかのウィジェット機能が追加、ビデオ再生までサポート
Photo: 小暮ひさのり車の中で使うかはさておき、新機能として「ウィジェット」が追加されています。
Image: 小暮ひさのりウィジェットは、iPhone側のCarPlayの設定から追加・削除できます。ざっくりとした印象としては、iPhoneの充電中に表示される「スタンバイ」モードみたいな感じですね。
Image: Apple Developerなお、僕の車だと1画面にウィジェット1つがどーん!と表示されちゃうのですが、横長の高解像度ディスプレイだと、ウィジェットも複数並べることができるみたい。
こうなると実用的だと思うし、一気にガジェッティーな見た目になりますね。そう、車はガジェットだ。
他にも今回は試せなかった新機能として、対応するディスプレイオーディオでは、停車時のビデオ再生にも対応するようです。
OSを更新すると、車の中のナビゲーションまで便利&新しくなるとか、iPhone最高だな。
Source: Apple