「うわー、やばい。誰?」「めっちゃフラッシュバックする」“ガラケー”復活イベント 当時の思い出が
昔懐かしい携帯電話‟ガラケー”を復活させるイベントが大阪市内で行われました。そこに残されていた思い出の数々とは? スタッフ 「あ、光りました」「おめでとうございます」 女性 「やばいですよね。めっちゃフラッシュバックする」 女性 「こんなの、よく撮ったな」 昔懐かしい携帯電話“ガラケー” 大阪市内で行われたのは、電源が入らなくなった携帯を復活させ、思い出の写真を印刷することができるイベントです。 女性 「17~18年前かなと思うんですけど。気に入ったのはプリントアウトしていたんですけど、それ以外に面白いのが残ってないかなと思って」 子どもたちとの思い出の写真が保存されているという携帯。バッテリーを専用機器に繋げ、充電を行い、復活させます。 スタッフ 「あ、(電源が)入りました」「おめでとうございます」 女性 「なんかデータボックスでしたっけ」 スタッフ 「写真はデータボックスです」 操作方法を思い出し、見事、写真を復活させることができました。 女性 「2歳ですね。変わってないですけど、やっぱり小さくてかわいいです。懐かしいです」 続いてやってきたのは、友人との写真を復元させようと京都から来たというこちらの女性。 女性 「高校時代の若くてはっちゃけた写真がきっと残っているので、それをちょっと復元させたくて」 彼女のはっちゃけた写真とは……。 スタッフ 「こう見ていくと、ちょっと恥ずかしいのもあるかもしれませんが…」 女性 「めっちゃ恥ずかしいかも、ちょっと髪の毛が明るいですね。歴史えぐいな」 友達 「やばいねんけど、めっちゃおもろいねんけど」 女性 「黒歴史すぎて」 ■■■■■■ ■■■■■■■■■■■■ ■■■■■■ 大阪で開催されているのは、昔の携帯を復活させ、思い出の写真を印刷することができるイベント。 「あ、出てきました」 男性 「たぶん(おじいちゃんが)孫と写っているのはないので、感慨深いですね」 京都から来た女性の携帯の中には、高校時代の思い出が詰まっていました。 スタッフ 「こう見ていくと、ちょっと恥ずかしいのもあるかもしれませんが…」 女性 「めっちゃ恥ずかしいかも。プリクラ、もうこのとき1日5枚とか普通に撮ってた時代やから。プリクラ撮りに行こうって遊びに行ってたので」 (Q:今からは想像できないくらいギャルですね) 「ちょっと髪の毛が明るいですね」 出てきたのはギャル時代の写真の数々。数ある写真から彼女が選んだのは…。 女性 「うわ~、やばい。誰?ちょっと待って。高校2年の時に、沖縄旅行に行った時の写真ですね。全然撮ったことを覚えてない」 懐かしさのあまり、今でも仲の良い友人に連絡を取り、当時を振り返ります。 女性 「歴史えぐいな」 友達 「やばいねんけど、めっちゃおもろいねんけど」 女性 「みんなに見せれへんけど。懐かしすぎてやばい」 家族写真を見つけたいと必死に探す女性の姿も。 女性 「子どもの小さい時とか、幼稚園の時とか。お弁当とか撮っています」 そんな中、思い入れのある写真を見つけると…。 女性 「義理の母と娘です。もう義母は亡くなっているんですけど、まだ元気やったときのが」 亡くなったお母さんと子どもたちが、一緒に本を読んでいる微笑ましい様子がそこにはありました。 女性 「よく遊んでもらったんですよ。(子どもに)見せたいです。この部屋の感じも…懐かしいです」 家に眠っていた昔の携帯からあふれる当時の思い出。 このイベントは、10月4日に京都府でも開催するということです。