ロシア、大陸間弾道ミサイル発射を計画=ウクライナ情報当局
ウクライナ国防省情報総局(GUR)は5月18日、ロシアがウクライナと西側諸国を威嚇するために大陸間弾道ミサイル(ICBM)の「訓練・戦闘」発射を計画していると発表した。9日、モスクワで行われた軍事パレードで撮影。Host agency RIA Novosti提供写真(2025年 ロイター)
[キーウ 18日 ロイター] - ウクライナ国防省情報総局(GUR)は18日、ロシアがウクライナと西側諸国を威嚇するために大陸間弾道ミサイル(ICBM)の「訓練・戦闘」発射を計画していると発表した。
ロシアのスベルドロフスク地方から夜間に発射される予定で、ミサイルの飛行距離は1万キロメートル以上だと述べた。
ロシアからのコメントは現時点で得られていない。
ロシアは軍事機密としている核ミサイルの発射実験計画に関する質問には答えないが、発射後には声明を発表している。
ロシアがウクライナ東部で前線の獲得を目指す中、ウクライナは大きな圧力にさらされている。
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