【巨人13日スタメン】先発・田中将は中5日、5番岸田とのバッテリー 坂本はベンチ 中山6番ファースト&リチャード7番サード
■プロ野球 巨人ー中日 (13日 東京ドーム) 巨人の今季105戦目となる中日戦のスタメンが発表された。巨人は2カード連続勝ち越し中、51勝50敗3分の貯金1。首位・阪神と11ゲーム差、阪神の優勝マジックは28。3位・DeNAとは3.5ゲーム差に広がった。今季ホームでは32勝20敗1分の貯金12と大きく勝ち越している。 前日・中日戦は3回に2死三塁から泉口の二ゴロを田中がファンブルし先制、続くキャベッジの適時二塁打、岸田の5号2ランで一挙に4点を挙げる。先発・森田は1回1死満塁のピンチを招くもチェイビスを併殺打に打ち取り無失点で切り抜ける。森田はプロ最長7回を2安打無失点で2勝目。8回には泉口の適時打で加点。8回をケラー、9回は船迫が無失点に抑えチームは今季19度目の完封勝利を挙げた。 今季の中日戦は10勝8敗、昨季の中日戦は15勝9敗1分と勝ち越す。23年も15勝9敗1分と勝ち越し、22年も13勝12敗と勝ち越し3年連続でカード勝ち越し中。21年は10勝12敗3分で負け越した。 ヘルナンデスを出場登録、荒巻悠を登録抹消。 【巨人】 1)丸 ライト 2)佐々木 センター 3)泉口 ショート 4)キャベッジ レフト 5)岸田 キャッチャー 6)中山 ファースト 7)リチャード サード 8)門脇 セカンド 9)田中 ピッチャー 先発・田中将大(36)日米通算198勝。中5日で今季5度目の登板、1勝1敗、防御率6.32。前回の7日・ヤクルト戦(東京ドーム)は5回2/3を3安打2失点(自責1)で勝ち負けかず。勝ち投手の権利を持って降板も船迫が中村悠に同点打を浴びた。中日戦は2度目、4月3日(バンテリンドーム)は5回5安打1失点で勝ち投手。 【中日】 1)岡林 センター 2)山本 セカンド 3)上林 ライト 4)細川 レフト 5)ボスラー ファースト 6)石伊 キャッチャー 7)チェイビス サード 8)柳 ピッチャー 9)土田 ショート 先発・柳裕也(31)今季8度目の登板、1勝2敗、防御率1.26。前回の6日・阪神戦(バンテリンドーム)は7回4安打1失点(自責1)で勝ち負けつかず。巨人戦は今季4度目、0勝2敗、防御率2.12。