リポビタンD ツアー2025 男子日本代表11月に南アフリカ代表と対戦決定のお知らせ

公益財団法人日本ラグビーフットボール協会(会長:土田雅人、東京都港区)は、男子日本代表が11月のヨーロッパ遠征「リポビタンDツアー2025」において、南アフリカ代表と11月1日(土)にウェンブリー・スタジアム(ロンドン)で対戦することを決定いたしましたので、お知らせいたします。

チケットは8月22日(金)から発売となります。放送予定等の詳細は決定次第お知らせいたします。

「リポビタンDツアー2025」

11月1日(土) 日本代表 vs 南アフリカ代表  16:10キックオフ/日本時間11月2日(日)01:10キックオフ

会場:ウェンブリー・スタジアム /ロンドン(イングランド)

※本試合はキャップ対象試合となります。

※チケットおよびホスピタリティプログラムについては以下URLにてご案内予定です。

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■土田雅人(公財)日本ラグビーフットボール協会 会長 コメント

「『ブライトンの奇跡』から10年を迎えた今年、イングランドの地で日本代表が再び南アフリカ代表と対戦できますことは大変名誉なことであり、関係者の皆様のご尽力に感謝申し上げます。ラグビーワールドカップ2015イングランド大会での南アフリカ代表への勝利は、日本ラグビー界の歴史を塗り替えた1戦であり、当協会にとって新たな時代の幕開けとなりました。1991年大会でのジンバブエ代表への勝利以降、2015年『世紀の番狂わせ』と報じられたあの勝利に至るまで、日本代表はワールドカップで1勝も掴んだことはありませんでした。世界最強の南アフリカ代表への挑戦は、不屈の精神でトレーニングを積み重ねた当時の日本代表チームの自信によって成し得たものと存じます。そしてその勝利への執念が現在の日本代表チームへと引き継がれ、新たな進化を遂げた今の日本ラグビーの姿をウェンブリー・スタジアムでご覧いただけますことを楽しみにしております」

■エディー・ジョーンズ 日本代表ヘッドコーチ コメント 

「あの10年前の南アフリカ代表との試合が、マイナーなスポーツだった日本のラグビーを、国民的なスポーツへと変えました。再び南アフリカ代表と対戦することは、すべての若い日本の選手にとって夢のような機会となることでしょう」

■ラシー・エラスムス 南アフリカ代表ヘッドコーチ コメント

「ブレイブブロッサムズは、速く攻撃的なハイテンポなラグビーで知られており、過去2回のラグビーワールドカップでの対戦でも、そのスタイルは顕著でした。私たちは、ここ数年ロンドンで開催される試合でイギリスのラグビーファンの皆さまから素晴らしいサポートをいただいており、特に世界有数のスポーツ会場で開催される今回の試合も例外なく素晴らしいものとなるでしょう」

ご参考: 過去の対戦成績

南アフリカ代表戦(3戦1勝2敗)

2015年9月19日 ○34-32(イングランド・ブライトン) ※ラグビーワールドカップ2015イングランド大会

2019年9月6日 ●7-41 (日本・埼玉)

2019年10月20日 ●3-26 (日本・東京) ※ラグビーワールドカップ2019日本大会  

    以上

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