元手234万円から資産5億円へ。1日100円生活が育てた「1円を拾う」投資家マインド:ママ投資家・ちょる子さんインタビュー前編
トウシル:初の著書『ママ投資家が育休中に1億貯めた株式投資』を拝読しましたが、とにかくエピソードが強烈すぎて驚きの連続でした…! まずは、ちょる子さんがどんなお子さんだったのか、からお伺いします!
ちょる子さん:実は私、セーラームーンの作者・武内直子先生に猛烈に憧れていたんです。絵を描くのが得意で、好きなことを仕事にするかっこいい女性になりたかったんですよ。
トウシル:幼い頃は漫画家を目指していたんですか?
ちょる子さん:はい。しかし母からは、現実的な自立を厳しく説かれていました。母自身が税理士であることもあり「女の子こそ手に職をつけなさい。資格さえあれば、一生食いっぱぐれることはないから」と。
その母がセーラームーン好きの私を「武内直子先生だって薬剤師の資格を持ちながら漫画を描いて当てたのよ」とうまく誘導しまして(笑)。それで薬剤師を目指すことになったんです。
トウシル:お母様、誘導がうますぎますね(笑)。ご家庭の教育方針はどのような感じだったのでしょうか。
ちょる子さん:今思えば、教育方針は独特だったかもしれません。親は共働きで忙しかったんですけど、お小遣いや誕生日プレゼントをもらったことがほとんどなくて。
トウシル:え!? お小遣いなしですか?
ちょる子さん:はい。クリスマスプレゼントもありません。「欲しいものがあるなら、自分でなんとかしなさい」という方針が徹底されていました。この時に育った「誰も頼れない。自分でつかみ取るしかない」という飢餓感が、今の投資家としての私の核になっている気がします。
105円のパンを3食に。生活費ゼロの学生時代が鍛えたお金の感覚
トウシル:薬剤師になるためには大学で6年間学ぶ必要がありますよね。その間の学生生活はどのようなものだったのでしょうか。お小遣いなしということは、もしかして…?
ちょる子さん:お察しの通り、学費こそ親が出してくれましたが、生活費は1円も仕送りなしです。おしゃれも遊びもしたい盛りですが、とにかくお金がありません。そうなると、削れるのは食費しかないんですよね。
トウシル:削る、といっても限界があると思いますが…。
ちょる子さん:当時105円だった総菜パンを1個買って、それを朝、昼、晩の3回に分けて食べていました。1日の食費を100円ちょっとに抑えるんです。8枚切りの食パンを1枚食べて水でおなかを膨らませたりもしましたが、すぐおなかすいちゃいました。一番腹持ちが良かったのはコンビニのツナマヨおにぎりでしたね。
ディズニーシーでアルバイトをしていた時期は、社食の小ライスが60円、漬物食べ放題が30円だったので、たくあんを山盛りにして、ラー油をかけておかずにし、ライスを食べてカロリーを摂取していました。
あと、電気代を浮かすために、友達5人の家をローテーションで泊まり歩いたりもしていました。あまり褒められた話じゃないですけど(笑)。
トウシル:徹底していますね。親御さんに助けを求めなかったんですか?
ちょる子さん:全く。言っても無駄ですしね。しかし、この極貧生活のおかげで「自分の人生の責任は自分で負う」という感覚が完全に出来上がりました。このたくましさが、投資の世界で生き残るための基礎体力になったんだと思います。
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