iPhone 16を4月の今さら買ってしまった3つの理由
ガジェットブロガーのゴーゴーシンゴです(@go5shingo)
iPhone 16を4月の今さら購入してしまいました。
昨年9月に発売されて、半年が経過し、5ヶ月後にはiPhone 17(仮)が出るタイミング。
ガジェット系のブロガーとしては遅いタイミングです。
今回はこんな中途半端なタイミングでiPhone 16を買ってしまった理由を書きます。
iPhone購入を迷っている方はぜひご覧ください。
iPhone 16を4月の今さら買ってしまった3つの理由
iPhone 16を今さら買ってしまった理由は以下です。
Apple Intelligenceを使いたかった
トランプ関税や円安で端末の値上げの心配
iPhone 16eが期待外れだったから
Apple Intelligenceを使いたかった
通知の要約メインの理由がApple Intelligenceを使いたかったからです。
僕がメインで使ってたのがiPhone 15でApple Intelligenceは非対応でした。
スペック差はそこまでありませんが、ソフトウェアの差は大きいもので、かなり不便と言うか羨ましいと感じておりました。
特に便利だと感じたのがメールの作文機能や要約機能でした。
外出先でメールの長文を打つのは、ブロガーの僕にとっては慣れていないのでChat GPTが粗方の文章を自動生成してくれるのは便利でした。
今まではメールの返信の為にMacBook Proを持ち歩いていましたが、スマホでも余裕でメール返信ができるし、電波の問題も無いのでノートPCよりも便利だと感じました。
トランプ関税や円安で端末の値上げの心配
トランプ関税や昨今の円安、物価高も心配と言うか懸念事項でした。
実際のノーマルのiPhoneの最小ギガモデルの価格推移は以下の通りです。
- iPhone 11 (2019年9月): 64GB - 80,784円
- iPhone 12 (2020年10月): 64GB - 85,800円
- iPhone 13 (2021年9月): 128GB - 98,800円
- iPhone 14 (2022年9月): 128GB - 119,800円
- iPhone 15 (2023年9月): 128GB - 124,800円
*iPhone 13以降は最小ストレージ容量が128GBとなっています。
iPhone 15まででさえ、ストレージの変更はあれど最小ストレージモデルでiPhone 11から¥44,016もアップしました。
たった5年の間に価格は1.5倍以上になってしまいました。
iPhone 16はiPhone 15と価格が据え置きになったので、値上げが無いこのタイミングで買うのが妥当だと考えて購入しました。
iPhone 16eが期待外れだったから
当初は当時噂になっていた、iPhone SE4(仮)が出ると思って待っておりました。
5.4インチのコンパクトスマホでApple Intelligenceなら、かなり便利なモバイル端末になると。
ただ蓋を開ければ、発売されたのはiPhone 16eでした。
予想外でしたし、何よりMagSafe非対応が痛すぎて購入を諦めました。
iPhoneの強みであるMagSafeはワイヤレス充電も速いし、アクセサリーも豊富に選べます。
ケースを付ければなんちゃってMagSafeはできますが、ワイヤレス充電は通常のQiと同じで7.5Wと非常に遅いです。
iPhone 16eの情報をいろいろ調べて、最終的にiPhone 16のほうが買いの結論に達しました。
iPhone 16の購入を迷っている方へ
カメラコントロールも便利iPhone 16の購入を迷っている方がいれば、現状だとiPhone 16eと比較したほうが良いと思います。
特にMagSafeがいらない、カメラは1眼でも問題ないのであればiPhone 16eで問題無いと思います。
僕の場合はMagSafeが必須、カメラはどっちでも良かったのですが、iPhone 16を選びました。
もちろん待てるのであればiPhone 17(仮)も良いとは思いますが、価格も上がる可能性もあるし欲しい気持ちはずっと続きます。
「欲しい時が買い時」なので適切なタイミングで購入していただければと思います。